■クリスマスはイスラーム
クリスマスとかオレの人生には関係ないからイスラム世界に行こう、なんてポリシーはこれっぽっちもありませんが、前々から今日はイスラームと決めていたので、ハニーとイラン料理を食べに行きました。ちゅーか、こんな日にこんな変な店に来てるやつはいねえだろ、と思っていたんですが、これが大間違い。いまだかつて見たことがないというほどの大盛況。いや、人数的には普通かもしれないけど、男だらけ。男祭り。今まで何度も来たときには、大抵いつも男子より女子の方がはるかに多いじゃん、みたいな感じだったんですが、今回は目立って男子ばかり。ちゅーか、多くのグループに漂っていた雰囲気のアレさ加減とか客層のアレは、何やらぼくの大好きなオフ会の匂いで充ち満ちていたのですが…。
豆を煮込んだの。ちゅーかやっぱ豆旨い。「豆、旨い。」とか句読点を変に使って作為的にする暇もないくらいに、豆というのは旨いものだと思う。 そういやこの冬はまだこの店に来ていなかったんですが、やっぱりはじめて見る料理が多い。
茄子を煮込んだやつ。この店独特の旨味が茄子に存分に染み込んで、茄子自身がとろけながらその旨味をぼくの中で発散させる。この後も出てくるけど、茄子ってほんとに旨いものですね。
ちょっとスープは遅れて出てきたり。ちゅーか、もうこのスープだけでも生きていけます。
茄子のサラダっぽくないサラダ。ちゅーかちょっと中華風のお味でこれまた茄子の特性を引きだした素晴らしく旨い一品。二皿食べちまいましたよ。
バラのジャム(手前)と、あと何かのジャム(奥)。最近バラの香りにこっているぼくには、バラのジャムの放つ香りがひたすら興味深く、非常に美味しく。 もう一つの方も甘くておいしかったけど。
パイみたいな何か。簡単に言えばミートパイなんだけど、そんな簡単に説明してはもったいない食感と独特の香ばしさ。とても熱かったけどそんなの気にならないままにあっちゅーまにほおばってしまいました。
今更撮ってもアレだけど、ナン。ちゅーか微妙に小さくなった気がするけど、ぼくとハニーの二人には小さくてちょうどいい。ちゅーかほっといてもどんどん追加されますし。
これがなければ話にならないケバブ。別に文句言うつもりもないけど文句の付けようがない、間違いないアレです。 ところで、ずっと周りの集団を観察しながら食べていたわけですが、考えてみればクリスマスでしかも土曜の夜だというのに、男祭りの集団ばかりだったり隣の女子二人組がプレゼント交換とかしていたりと、あれっ、いつも何組かいるはずのラブラブカップルが、ひょっとして今夜はぼくらしかいない?と考える暇もなく、ぼくらの目の前にいた、ニセ大阪弁を時々駆使するいわゆる腐女子っぽい女子を男子9人くらいで囲んでいるグループの、そのいい年した大人の男達がなんと揃いも揃ってみんな白靴下 (←恥ずかしい文章ですが…)だということに気付いた笑撃がどのようなものだったか、みなさんは想像できるでしょうか。ちなみにその方々は、メーリングリストとかブログとかログインIDを間違った話とか普通にしていたので、間違いなくアレの会だと断定しても構わない気がします。いや、べつにオフ会だからどうこうってことじゃない。ぼくも大昔同じ店でそういうことしましたから。仲間意識で興奮しているだけです。 ちゅーか、ほんとに、オフだろうがなんだろうがどうでもいいから、なんで君らはクリスマスの夜に男ばかりでこんなところに来ているのだ、と問い詰めたら、ぼくも泣いてしまうような悲しい結末になりそうな、そんな、とても切ない夜でした。ほんと、続々と男子集団が増えてきたのだもの。いったい日本中がカップルのお祭りとして盛り上がっているらしいという言説は、どこにいったのか。クリスマスって、男祭りじゃないか?本当に、わけがわからないよ。 ちゅーか悲しいのですが話を飯に戻します。
なんかコロッケみたいのをポンポンと置いていったので、むしゃむしゃと食べました。まあ、なんちゅーか、コロッケ。
ピーマンの肉詰めとロールキャベツ。いつもありえないおいしさの肉詰め…ちゅーか、なんか破裂したように肉が溢れだしてるんですが、みたいな。 でもいつものことだけど食べやすくて、旨味が、まさに溢れているという表現がぴったり。
揚げパン。いや、普通に揚げたての揚げパンなんですが、なぜかこれもおいしい。ちゅーか、パンのくせにすごく香ばしく、結構な大きさだったのに、むしゃむしゃとあっというまにたいらげたのです。 ちゅーか、おいしくないものはどれだけ待っても出てこない。どいつもこいつも過剰においしいからやたら食べてしまいますよ、もう。
イランのコロッケとかいうアレ。ちゅーかまさにコロッケみたいなのはさっき出たような…とおもいながらイランのコロッケの不思議な食感と、すごくやさしくやわらかい味を堪能しました。ちゅーかいつも通り腹いっぱいすぎる。
水タバコ。薔薇族…いや、違う、ただの薔薇マイブームのぼくとしては迷わずバラの香りで。 ちゅーか、最近やたらと煙が長持ちするというか、昔はちょっと吸ったらすぐ、というわけではないにしてももっと煙があんまり出なくなるのが早かった気がしたけど、普通に長々と煙を堪能できるわけで。しかも帰るときにもあんまりクラクラしないし。
最後にカエルの卵みたいのが入った飲み物。ちゅーか卵がしっかり浮いているときと、沈みまくっている時があるんですよね…。沈んでるとなんだかがっかりですわ。 ちなみに、これってカエルの卵ではなくバジルシードなアレですが、水につけるとぬるぬるしてカエルの卵みたいになるこのブツは、昔の日本では目の掃除に使っていたので、メボウキと呼ばれていました、とかなんとかこれ飲みながら偉そうに知ったかぶってもうちのハニーはいまいち反応が薄くてがっかりです。本当に、現代の日本って、うんちくとか人気あるんですか?トリビアとかうんちく王って、ほんとに人気なんですか? まあ、知ったかぶりはさておき、結局オタク風味と非モテ風味の風が吹きすさぶ中を、ぼくとハニーは二人寄り添いながら帰ったのでした。めでたしめでたし。 |
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Total entries in this category: 34 Published On: 12 26, 2004 11:56 PM |
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