投稿日時:2009年11月06日 04:57

iFreeMem 雪豹に対応

iFreeMemIcon&Link
NEW - Now with Snow Leopard suppprt!
You will be pleasantly surprised at the amount of free memory you will get after running iFreeMem. Then open more applications at once without any delays. Try it!

シェアウエアで、£10/licenseですが、個人的にはその価格対比は十分にあると思います(會澤レジストしてます)

OSXは、ソフトが起動され、動的にメモリを割り当てます。ソフトが終了した場合でも、次回すぐに起動する可能性を踏まえて、ある一定のルールに従ってソフト動作時に確保していたエリアを保持したままにします。

プログラムを作ると、どこからもアクセスされないリファレンスを作ってしまったりする場合があります。メモリの無駄遣い(メモリリークとか言います)ですね。もちろん今紹介している「iFreeMem v3.5」もそういったプログラマが、“作ってしまった”メモリリークを解放してくれますが、先に述べた、2度目・3度目の起動に備えてシステムが保持しているメモリも解放してくれます。Activity Monitorなどで、「現在非使用」という日本語として意味不明な訳語で表現されるエリアが、システムが保持しているエリアになります。

ちなみに、メモリの使用状況を示す用語としては、

  • 空き:未使用領域
  • 現在非使用:システム保持領域
  • 固定中:システムが運用のために保持している領域
  • 現在使用中:アプリケーションが実際に使用している領域
実際の使用例。

円グラフで、各々の領域がどのぐらい使っているのか、見た目もハッキリしていますね。ちなみに、「空き」領域が少なくなってくると、それを補う意味で、ハードディスク上にスワップファイルと呼ばれる仮想メモリを確保します。

UNIX/Linuxの流儀に従うと、このスワップファイルは、別パーテーションに置かれることが多いのですが、OSXの場合、

/private/Var/vm

というパスに存在します。swapfile0(64MB)、swapfile1(64MB)、swapfile2(128MB)、swapfile4(256MB)、swapfile5(1GB) ...と増えていきます。通常のユーザーが見てもしかたがないのですが、

ls -al /private/Var/vm/

と打ち込むと、今どのぐらいのスワップファイルができているか分かります。

※「Mac OS・Mac OS Xにおける仮想記憶」私のつたない説明よりも、こちらの方を参照して下さい。會澤は、ほぼ常に4〜5つのswapfileができています。メモリが足りないということですね。でも、私のiMacのハードウェア・アーキテクチャでは、最大(3GB)積んでるんですけど。

メモリを多く食うのは、Adobi Airアプリケーションや、Firefoxあたりですかね。Google Chromeは、メモリを極端に少なく保持してくれるので、ありがたいです。残念ながらまだバギーですが。


冒頭のソフト(iFreeMem v3.5)は、強制的にメモリを確保して、現在非使用中のメモリも解放するというなるほど理に叶っているものの、かなり強引な方法でメモリ解放を行っています。私は、Firefox3.5ほぼ常時立ち上げているのですが、時間がたつにつれ、Firefoxが保持しているメモリが増えていきます。なので、定期的にこいつを使ってメモリ解放を促していると。

定期的にやってくれればもっと良いなぁというのと、解放動作中にたのアプリケーションの反応速度が低下するのが不満といえば不満ですね。


ちなみにこのソフト立ち上げてもドックにアイコンが表示されません。メニューバーに円グラフが表示されるので、それをクリックするとウィンドウが立ち上がるという仕組みになりますので、ドックにアイコンが出てこなくとも焦らないように。