年月は一日一日が知っていないことを、たくさん教えてくれる。 - エマーソン

投稿日時:2009年06月03日 22:15

Individualists

いきなりですが、表題は1986年12月に発売された佐野“Lion”元春の「Café Bohemia」の中の曲名。

in・di・vid・u・al・ist/ìndəvídʒuəlist/

名 詞

1 (思想行動において)独立的な人, 個性的な人, 一匹狼(おおかみ).

2⦅時に形容詞的⦆個人主義者, 自由主義者(▼政治や経済は国家の統制から自由であるべきだとする).

ìn・di・vìd・u・al・ís・tic

 形容詞個人主義的な;個性的な.

Dictionary.app ver.2.0.02(51.4) から2009年6月3日に引用

元春氏が肯定的に使っているのか、否定的に使っているのかその真意は測りしれませんが、シニカルな表現であれば最近の若者を指してマスゴミが良く口にしますね。所詮、會澤もindividualistだよなぁと思うことしばしばです。自分の事を若者といっているわけではありませんけどね。


上記引用の2.について、政治に関して極めてこの思考傾向が強いと思います。かつて、小泉某が、改革と称して各種規制を撤廃する方向を打ち出しました。方向性としては會澤が思い描く政府というか国家のありように近いのですね。ターゲットが間違っていたと思うのと強権独裁的な政治手法が気に入らなかったので、反対を表明しました。何でもかんでも自由にしてしまえばいいってもんじゃありませんので、政治の方向として(會澤は)自由主義者であると思うのですね。まぁ、あまり深く考えていませんが…(苦笑)。

會澤は個性的かといわれると、他人の言い様はともかくちょっと(いわゆる)普通の人とは違うなぁと思うことがしばしばです。人と一緒にいるより一人でいた方が楽。というか、他人を信じないことが多々あります。本当か?と疑うことが多いんですね。学術的にはそれは新しい道を造っていく上で必要な感じ方だと思うのですが、會澤は総じて学術的とはいいがたい。ニュースなどで偉そうにしている“識者”なる人物がよく登場しますが、私、大概の“識者”を文字通りの意味にとらえていません。どうもうさんくさい。

まぁ、個性的というよりも変わり者なんでしょうな。


今の世の中は「生きにくい」。という人がいます。弱者が生活しにくい。格差が生じやすい。夢がもてない等々。これに関しては、悲しいかな會澤もそう思います。「こわれ者の祭典」というのをご存じでしょうか。東京だと、直近6/14に「新宿ロフトプラスワン」で行われます。「病気」の体験発表&パフォーマンスイベント。「病気でどう苦しみ、そこからどう回復したか」をユーモアを交えたトークと、その病気に関するパフォーマンスで盛り上げる。という一読すると何じゃそりゃ!と思うような紹介がされます。かなり、これに関しても偏見というか、うさんくささを感じていました。

こんなエントリ書くぐらいですから、その偏見やうさんくささは今、在りません。なんといって良いのかわかりませんが、憲法にある国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。この基本的人権なるものが、本当に全ての国民(現在および将来)に与えられているのかしら。と疑問に思うことしばしばだったりするんですね。「こわれ者の祭典」の出演者の方々は、何かしらの「生きにくさ」を抱えて生きてきた人たちです。明日が来ることを当たり前に思っているIndividualist達にはなかなかわからない不自由さを感じざるを得ないんですな。

私は別に死に直面したわけでも、明日明日死ぬ運命だなどと思っているわけではありませんが、「こわれ者」達の話を聞いてみると今の自分自身こそがうさんくさい。そう思ってしまうんですね。東京では半年ぐらい、新潟ではおおよそ1ヶ月ぐらいに一度開催されております。変わり者の會澤が、なんか言っていたなぁ程度に思って頂いて結構でございますが、ゲラゲラ笑った後になんか不思議な感覚に襲われること確実でございます。機会があったら覗いてみて下さい。


會澤自身も生きにくさ・不自由さを感じているこわれ者の一人です。