・結婚は鳥カゴのようなものだ。カゴの外の鳥は餌箱をついばみたくて中へ入りたがり、カゴの中の鳥は空を飛びたくて外へ出たがる。 - モンテーニュ

2009年06月01日 11:21

自家製笹団子

自家製笹団子制作中1 自家製笹団子制作中2 自家製笹団子制作中3

新潟のお土産というと笹団子が有名らしいのですが、會澤家では笹団子を自作します。というか、昔はみんな自家製だったそうですが、會澤家周辺で自家製笹団子を制作するのは数少なくなってしまったそうです。一回に50〜60コぐらい作るんですかね。作ったものの大半は、親戚・知り合いなどに差し上げます。笹も自生している笹を取りにいって洗って使いますし、ヨモギも自生しているものを摘んできます。あんこも大鍋で煮ますねぇ。なぜかあんこの甘さ調節は私の役割になっています。あんこは煮ている間常にかき混ぜていないと焦げ付いてしまうので大仕事になります。ヨモギを練り込んだ生地もそば打ちで使うような奴で練り上げるんですが、これは父の担当。汗だくになって練り上げます。

一枚目の写真(クリックすると拡大表示します)は、手前に中に入れるあんこ。奥中央にあんこを中に入れた生地を団子状にしたもの。で、母が笹でくるんでいる。という具合ですな。二枚目の写真は、下段にちまき。上段に笹団子ですね。下段のちまきは中に何も入れず、餅米を笹で来るんでゆであげたものです。水にさらした餅米を笹に来るんで三角にし、ゆであげます。その後、乾かすというか冷ますというかある程度あら熱を取った状態で、きなこをつけて食べます。

三枚目の写真は、笹団子のアップですね。市販のものに比べると、もちろん形が悪いのですが、味はいいと思いますよ。ちまきはゆであげますが、笹団子は蒸し上げます。市販の笹団子は笹が大変スムーズに剥けますが、たぶんアレ食用油を笹に塗り込んでいるんじゃないかなぁ。笹に団子はくっつきます。もちろん剥けないことはないのですが、市販のものがあんなにスルッと剥けるのはどうもよくわかりません。


ほぼ一日がかりで作って、50〜60コです。母曰く。もう一回作るそうです。今回作ったのは「あそことここにやって、次ぎに作るのはここ」って感じですか。自宅で食べるのは10〜15コ程度かなぁ。もちろん日持ちしませんので、さっさと食べてしまいます。日数がたつと硬くなってしまいますね。再度蒸し直すと硬くなったヤツでも食べることができるようになるのですが、味は落ちますね。実は冷凍して取っておくこともできるのですが、これまた解凍すると味は落ちます。まぁ、なんでもそうですが作りたてが一番と言うことで。

紹介したくせに、“差し上げまぁ〜す”というのではありません。既に行き先が決まっているもので…。まぁ、土地柄紹介と言うことで勘弁して下さいな。


Posted by kaizawa | TrackBacks