2008年10月24日 19:34

奇しくも79年前の今日も

私はFX(外国為替証拠金取引)の口座を持っています。ずいぶん持って回った言い方をしていますが、怖くて取引できません。今日の相場はフリーフォール状態です。FXはこういうときでも勇気を持って参入すれば利益を出せます。今日など大変な利益が出ますよ。ただし、怖いです。こういう動きの時には切り返しも大きいのです。私のように小心者で、常にウオッチできない人間は静観がおそらく正解(と思っている)。

1929年10月24日(木)通称「暗黒の木曜日」奇しくも79年前の今日も大変な勢いで株式相場が暴落しました。ドル円は90円台に突入。以前、駆け込みで外貨預金に走った人たちはマイナスに振れているはずです。外貨預金は往復の手数料を考えると購入時よりも2円程度は円安にならないと利益が出ません。日本の株式も大きく下落しましたが、始まったばかりの欧州市場もドカンと落ちています。NY市場は反発するでしょうか?期待できないですね。

対ポンドの円相場は、昨日に比べて18円を超える円高。週末を控えてものすごい勢いでレートが動いています。かつて国家が為替相場に介入したことがあります。日本の対米ドル準備高の高さからレートチェックが入るのではないかという、期待感にも似たうわさ話が飛び交っていますが、どうにも分かりません。ちなみに今こうして書いている間にもポンド円相場は1円以上戻しています。とても恐ろしくて参入できない。

Yahoo!!の10年ドル円チャート

示したのはドル円の10年チャートです。10年チャートなんて滅多に見ないのですが、今年3月の急落と今回の急落はやはり目立ちますね。サブプライムがきっかけになって3年以上続いた円安局面に終止符が打たれ、現在の勢い(モメンタム)は完全に円高。円高要因は、色々あるわけですが、日本が強いというより対する各国の方に弱点が多いということになります。日本はなんだかんだいって貿易収支は黒字(今年の通し収支はトントンぐらいになったりして)。各国とも赤字が多いですから相対的に円が強くなってしまいます。これまでは金利の問題があって円がキャリートレードに使われるケースがあったのですが、それがここに来て一気に解消されていると見る向きがあります(正解だろうと思います)。決して円が買われているわけではないのです。ドルが売られている。円高というよりドル安。


株の方は、積極的に参入してないので分かりませんが、とにかく売買が成立しません。生活関連で、イオンというのがあります。この株価は本日時点で834円。100株持っているとイオン(ジャスコ・マックスバリュなど)での買い物総額の3%がキャッシュバックされます。配当は17円/株でしたかね。週明けさらに下落することを見越して買い注文を入れてあります。長期で保有を原則として消費低迷のマイナスリスクと、配当で約2%、キャッシュバック分を込みで考えて3〜5%程度のリターンはプラス要因です。買い注文のレートは現在の株価より更に下。売買が成立するかどうか疑問ですが、さてどうなりますか。

誰もが売りを考えるときが買いのチャンス。誰もが買いを考えはじめたときが売りのチャンス。さて、今はどうでしょう。小心者の會澤はなかなか手を出せません。


Posted by kaizawa | TrackBacks