2008年10月15日 19:53

ヒートパイプとファン

MacBook(later2008)のバラシ画像」が早速出た。注目は、冷却方法本体中央後部に収められたファンによって筐体内部の熱を本体後部に排出する仕組みになっており、排出口近くにCore2DuoとGPUから伸びるヒートパイプの末端が位置する形状。ファンの風がヒートパイプを直接冷却するような仕組みになっているようですね。


アームレスト(左)+トラックパットのしたにはバッテリーパック。同じくアームレスト(右)の下にはHDDこの部分の交換方法は、アップルが公開している「PDF MacBook 13inch Late2008 J」の38ページ以降に書かれています。つまりユーザーの交換をある程度容認していることになります。128GBのSSDがアップル価格で69,300円増になっていますが、価格が安くなってくれば自分で2.5インチ互換SSDを取り付けることで対応できそうです。HDD交換に関してはラッチを外して裏蓋を外し、+ドライバーでブラケットとコネクタを外した上で交換するので、以前のような「入れるだけ」ではありませんが、簡単ですね。HDDの価格低下は著しいので、250GBを選択しておいて、自分で交換するのがいいかもしれません。

メモリの増設も先にリンクを示したPDFの42ページから書かれています。最大4GB(2GB×2)ですが、少なくともアップルストアで販売されているMacBookは、標準構成で2GB(2GB×1)のようです。なんだかんだでメモリは食いますので最大まで増設したいところですが、こちらも難しくないと思うので自分でやるのもOKかな。ただし、基盤むき出しになるので初めての人はびびるかも。

固定をどうするのか問題ですが、スーパードライブのスペースにもSSDを楽勝で収納できそうですな。ただ、コネクタはリボンコネクタ。こんな事考えるのはおかしいですかねぇ。光学ドライブっていっそなくても良いと思ってます。外付けのドライブなんていくらでもある。それよりもHDDを2台搭載できるとかえって便利だと思うんだけどなぁ。


最初にも書きましたが、CPU+GPUの熱を排出する機構はよくできていると思います。ヒートパイプの末端(ファンの風に直接当たる部分)は、ハニカム状になっているみたいで、放熱を促す作りになっています。しかし、本当にこの方法で十分なんでしょうか。ヒートパイプの理屈はわかりますが、どうも信用してないんです。

會澤のiMac(later2006)は、使用開始からおよそ1年でHDDが故障しました。HDDは液晶中央部に位置し、風の回りが悪い位置にありましたので、熱の影響もあったのではないかと推測しています。小さい筐体内部にこもる熱というのはけっこう重要な意味を持ちます。今回、會澤は購入する気はないのですが、もし購入するとしたらMacBookでした。ただ、ほとんど余裕のない筐体内に、HDD/バッテリー/CPU+GPUという熱源が配置される基盤を見て、不安になってしまったのでした。

今回10万円を切ったモデルがでなかったことで、踏ん切りが付きまして、Mac miniもしくは、おそらく出てくるであろう旧モデルのMacBook(アップル整備済品)をホームサーバーとして狙ってみようと思います。購入したらばらすし。


Posted by kaizawa | TrackBacks