2008年09月25日 18:56
次善の策
辞書.appによりますと。
辞書.app から2008年9月25日に引用じ‐ぜん【次善】
最善とはいえないが、それに次ぐものであること。「—を選ぶ」「—の策」
某小泉以来、反・自民党を貫いて参りました。トップが変わったところで今さらどうなるものでもなく、気持ちは全く変わりございません。いよいよ選挙も近い付いてきたということでしょうか。国政選挙がある度このブログでも「選挙へ行こう!」キャンペーンを張っております。今回の選挙におきましても、正式に告示されましたらはじめます。
しかしながら、毎度のことですが「民主党に任せられるのか?」という否定的な意見も多く聞かれます。そしてそれが選挙に行かないことの口実にされてしまうことも。私も民主党になれば日本は「劇的に変わる」などという妄想は抱いておりません。自民党と民主党ではさほど方向性に違いはありません。仮に共産党が第一党になり、国政を握ったとすれば「劇的に変わる」可能性があります。しかしながらどう考えてもそれは無理です。共産党の考え方がダメなのではなく、共産党は野党であることに自身の存在意義を見いだしているらしく、政権を取ったら。という話が聞こえてきません。社民党もしかりです。無論ただ選挙のために寄り集まった少数政党など論外です。志の話ではなく、現実論です。ここで、出てくるのが表題の言葉です。
自民党と民主党では、違いが少ない。といいました。しかし、自民党は長く政権政党にとどまり続けていたという事実があります。そしてそこには癒着やら、甘えが存在している。と断言します。會澤が自民を見限った理由です。癒着がある中で、甘えがある中で変化など望むべくもない。弱者切り捨ての政策を実行し、「改革」と称した某小泉は未だに人気があるのだそうです。會澤にはなぜなのかさっぱりわかりません。
民主党であればそれは解消されるのか。「否」でしょうね。そんなもん、無理でしょう。民主党といっても基本的には自民党の亜種です。双子ではないものの親戚には違いありません。彼らの目線がより集票能力があると“思われている”大企業へ向くのは当然だと思います。部分的には民衆へ向けた政策というのも出てくるでしょう。しかしそんなもの、自民党からだって出てきます。選挙が近付けばね。両者に基本的な違いがない以上、大規模な変化はあまり期待していません。
會澤が期待するのは「うまくやらなければ次の選挙では再び政権を失う」という危機感です。その危機感は、おそらく民主党が持つ方が大きいと思います。自民党がとれば「ヤレヤレ」で終わります。流れが変わらないままです。民主党が勝つことが「ヤレヤレ」にならない道だと思っています。大規模な変化をになうべき野党が、所詮野党としての役割しか持つ気がないのならば、次善の策として民主党が勝つことがいいことだと思っております。
2大政党制というのは、勝ったり負けたりがあってこそ本当の真価を表すもの。米国をすべてマネせよとはいわぬが、政治のスタイルは学ぶべきものが多い(政治の内容ではないッス)。勝ったり負けたりで、両者に「次は負けるかも「次こそ勝たねば」の緊張感を持たせるのは大変意義あること。この状況下で再び某麻生人気とやらで自民党が勝利するようなことがあれば、それこそ「国民の信任を得た」とやりたい放題になる。そして国民をその権利を与えたことになると思う。民主に不満は山ほどある。山ほどあるが、わずかながらでも現在政権との違いを見せてくれることを強く強く期待する。そしてさらに次回の選挙でその信任を問えばいい。「やはり民主ではダメだ」となれば、その時は自民に再び政権を渡せばいい。そして自民にはまた同じように「政権にあぐらをかくようならば民主にするぞ」とのメッセージを送ればいいと思うのです。
政治は自分と関係ない。と言っている人こそ、今こそ国民の手に政治の主導権を戻すチャンスだといいたい。是非!
Posted by kaizawa | TrackBacks