2008年09月07日 19:58

「愛をする人」柴田 淳

声はもちろん今まで通りのしばじゅん。そして、PVの後半に映し出される彼女は...ちょっと怖い。

柴田淳「愛をする人」のPVより

楳図かずおの「おろち」が映画化されるなんて知りませんでしたし、そのテーマソングをしばじゅんがやるなどちょっとイメージが違いました。それを狙ったのかもしれませんけど。彼女は、以前から楳図かずおのファンを自称してましたから、その辺から話が来たのかしら。「楳図かずおのファン」というと、しょこたんを思い出すのですが、さすがに彼女のキャラクターでは「おろち」のそれとは少しはずれますわね。この絵を見ると中島美嘉を思い出します。

しばじゅんまた少し痩せたかなぁ。2002年に発売された「オールトの雲」のジャケ写と比べると一目瞭然。

(左)2002年発売の「オールトの雲」、(右)2007年発売の「月夜の雨」

少し前、曲作りに苦労している様子がブログに書かれていましたが、大丈夫かな。

タイトルは「愛をする人」。彼女がこのタイトルに何をこめたのか。日本語の文法的には違和感を感じるのですけど、抽象的な名詞である「愛」を形在る具体的なものととらえればそうなのかもしれません。一人では生きていられない。「誰か」といっしょにいることでしか生きていることができない。彼女は「女は愚かな生き物」といいますが、本来一人でいられるほど強い人はそう多くないのかもしれません。携帯電話をいじっているのが仕事のような、女子高生を時折見ます。物理的にそばに居ることができない相手と携帯電話でコミュニケーションを取る。とり続けなければ消えてしまうようなおぼろげな関係なのかもしれません。いや、もっと言ってしまえば恋愛やら、友情やらですらないのかもしれません。「携帯をする彼女」達は、絶対必要な携帯を會澤が思っている連絡を取り合うためだけのもの。とは思ってないんでしょうね。もしかしたら彼女たちの携帯電話は彼女たちなのかもしれません。


しばじゅんの新曲は、08/9/17リリース予定です。PVは先行であちこちで流れていますので、ご覧になって下さいませませ。しばじゅん、愛してます。


Posted by kaizawa | TrackBacks