2008年07月25日 06:22
「残り紅」- 蟲師コミックス 第9巻より
コミックを読んで涙することは…んと、時々ある。で、一番最近はこれ。「蟲師」って知ってますか。実写のドラマ?映画?もあったと思いますが、あの雰囲気を実写で出すのは難しい。晩年の黒澤明あたりがこれ原作に作品撮ってたらおもしろかったのにね。作風が違うかな?でも、「夢」とかどっか共通点あるかも。
蟲師 - Wikipedia から2008年7月24日に引用本作のタイトルにも入っている「蟲」(むし)は作者の創作であり、我々が一般的に知っている「虫」いわゆる「昆虫」ではない。「蟲」とは、現実世界でいえば幽霊や妖怪のような存在がそれにあたるが、作者はそれらの怪異を、普通の人には見えない「蟲」という存在の生命の営みから起こる現象と捉え、霊能力者を「蟲師」(むしし)という「蟲」専門の医者かつ研究者、退治者とすることで、これまでに存在した怪談や霊現象を取り扱った物語とは異なる新たなストーリーを創り出している(但し作中世界においても幽霊等の概念は存在する)。
コミックの冒頭を飾る物語。じいちゃんとばあちゃんのお互いを思いやる心根の優しさにグッと来ました。あんまり詳しく書くとバレバレになるので、やめておきますが、ギンコは単なる傍観者であり、ストーリーテラーとしていい味出しています。人が人として生きていくにはやはり、人と人との関わりが必要。だからこそ哀しいし、だからこそ優しくなれる。いい話だわぁ。結論としてばあちゃんは幸せだっただろうし、じいちゃんもきっと幸せだったはず。「あちら」の世界は居心地のイイものかどうかはわからないけど...
マンガというのは無性に読みたくなる時があるんですよ。買い続けているものも多い。蟲師もそうだし、結界師もそう。違った部類だと錬金術師とか一歩君なんかも好きですねぇ。ARMSや、寄生獸も違った意味でおもしろかった。涙して読んだ中で一番印象深いのは夏子の酒かなぁ。もし、マンガなんてって思っている人がいたら、一度読んでみて下さいな。ただし、小説以上に当たり外れが大きいのはしかたないところ。外れてもまた少しづつと言うことで。蟲師はおすすめします。
Posted by kaizawa | TrackBacks