2008年06月15日 00:19
予知と予報
「平成20年岩手・宮城内陸地震」にて被害に遭われた皆さんに対し、お見舞いを申し上げます。
先日起きた中国内陸大地震の時、何故「予知」ができなかったのか?という質問が報道陣から出たのを覚えている。最初ふざけているのかと思っていたのですが、どうもそうではないらしい。中国では以前「予知」が成功した事例があるとして学校の教科書にも載っているらしいのですよ。そんな馬鹿な。私なんぞはそう思うのですが、どうも中国の方は信じているらしい。
一方、日本はというと今回も発令された「緊急地震速報」なるものがある。効果については疑問視する向きもあるようだが、心落ち着かせる、深呼吸するぐらいのことはできそうだ。今回、残念なことに地震の揺れに驚いて屋外に飛び出し、自動車にひかれるという痛ましい被害者が出てしまった。「緊急地震速報」はNHKなどでは盛んに画面に登場していた。あと数秒後にやってくるよ。と予告されれば、あわてて飛び出すというようなことはなくなるかもしれない。まぁ、今回のように地表面に近いところで発生する地震に対しては「緊急地震速報」自体が間に合わないというシステム上の問題点は存在する。
どっちが良いとか、優れているとかいう問題ではなく、自然災害に対して人間ができることなど限られているわけで、地震が来そうだとわかったらその地震を止める術があるかといえばそんなものないわけ。しかし、「予知」が可能なら、被害は最小限になる。「予報」がより広まれば、被害を小さくできる可能性も生まれてくる。残念ながら人ができるのはその程度。それでもかなうなら地震による被害者はごく少数であって欲しい。今回亡くなられた方。未だ行方不明の方。何としても残念であろうなぁと胸が痛む。
被害者が多い中、安穏と新入社員の歓迎会に行ってきました。それぐらいこの辺の震度は小さかった。被害に遭われた方のことを思うにつけ、こんなにのんびり飲んでいて良いのかなぁと若干疑問に思いましたが、飲むにつれそんなことも忘れておりました。自宅に戻り、次第にしらふに近くなってきて何か罪悪感にさいなまれております。
酔っぱらいブログ・エントリでした。
Posted by kaizawa | TrackBacks