2008年05月28日 21:37
祖母永眠
実母方の祖母が本日昼頃永眠しました。八十八才。ご冥福をお祈りいたします。
これで、実父側・実母側、義父側・義母側全ての祖父・祖母が亡くなったことになります。ちょっとセンチメンタルな気持ちになってしまいます。昔から最大の親不孝とは、親より先に死ぬことといわれます。子供が親の葬儀を受け持つのはある意味(順番ですから)正しい。逆に、親が息子の(娘の)葬儀を出すというのは何ともやりきれない。
知り合いで、娘の葬儀を出さざるを得なかったお母さんを知っている。普段冷静だっただけに、周りがどうすればいいのかとまどうほど取り乱し、泣き叫ぶ母親の姿が今でも浮かんでくる。友人であり、母だった彼女は今でも幼くしていった娘の誕生日と命日には涙を見せるらしい。その日は誰にも会わないと笑っていた。つらい。どう声をかけて良いのかわからない。
学生時代、広島に行った。“語り部”と言われる人の話を聞くことができたのが會澤の財産になっている。「若い人に伝えるのが使命」と語ったその人は今もご存命なのかそれはわからぬが、今から二十年も前の話。残念ながら存命ではないやもしれぬ。伝えられた言葉を全て覚えているわけではないが、たくさんの人が死んだ。もう見たくない。という心はしっかり覚えている。
偉そうなことをいうつもりはないが、世の中には順番というものがある。老いたるが先に行き、若い者はそれを追う。それが理というものだと思う。争いによって子供を失った親の気持ちはいかがなものだろう。自分にはわかりかねる部分も多い。最近、自ら死を選んだり、争いによって失われる命に対する報道が続いている。デリカシーのないマスゴミが被害者の親へのインタビューの名を借りた拷問を施していたりする絵も見えるが、嫌悪感を感じるのは會澤だけだろうか。
ともあれ、永眠した祖母の通夜、告別式が明日・明後日に執り行われる。寂しい話だが、世話になった叔父などに会うのもこういったときだけだったりする。なんともはや...
ここのところ、暑かったり、寒くなったりと無茶苦茶な天候が続く。後期高齢者ではなくとも体がおかしくなる天候ですので皆様方もご自愛ください。
Posted by kaizawa | TrackBacks