2008年02月17日 19:29

BD vs HD ついに決着

ブルーレイロゴ

ついに事実上の決着をみましたね。ソフト屋さんの影響力大と言うことでしょうか。さて、HD陣営の東芝が撤退と言うことになるとつらくなるのがマイクロソフトですね。マイクロソフトだけでうまくいくとは思えないし。かわいそうなのはHD DVD既存のハードウェアを購入した人たち。つらいですね。

さて昔話を一つ。実は會澤が初めて購入したVIDEOデッキというのはβでした。かつて今回同様、VHS vs βの争いがあり、會澤は画質の美しさが結局は勝敗を決めるだろう。録画時間はとりあえず問題にならない。と読んで、βの購入に踏み切りました。

残念ながら會澤の読みは外れ、おそらく2年ぐらいでVHSに買い換えた覚えがあります。普及機が出てくるまではこの手のものは手を出さないというのがそのとき感じたことです。VHSがイイといっていた人たちが密かにみていたものに、H系のビデオがありました。これね、私もうらやましかった。なぜだかβのH系ビデオが少なかったんですよ。βを持っていた人たちは、「βが良いんだ!」という信念を持っていたんですが(少なくとも私の周りでは)だんだん一人減り、二人減りして気がつくと圧倒的に少数派。會澤も、途中で寝返った口でした。最後までβを支持していた友人などは、βが良いけどブランクテープが手に入らないという理由でVHSに転向しました。かの友人はたしかHD DVDだったと思います。今度連絡して「またか?」とからかってやろうと思います。怒ったりして...


さて、消えていったものとして、LD(レーザーディスク)もありますね。會澤家にあったヤツ(LD)は、実妹宅にジブリのLDソフトとともに嫁入りしています。既にソフト購入はかないませんね。こうなるとつらいことになります。HD DVDを購入していた人たちはどんな気分でこのニュースを見たでしょうね。もう一つは、東芝本体の経営陣に突きつけられる「責任」という問題と、株価。かなり多くの資金を投入してきたはずですし、この撤退で大きな損害を被るはず。東芝というのは非常に大きなグループですので、早々に経営に大打撃とはいかないと思いますが、株価はおそらく過剰なほど反応するはず。


(ちょっと話が脱線しますが)日本の株式市場は悲観論に覆われています。某大臣が日本の経済力は1流から落ちつつあると指摘しましたが、そういった話に対して非常に敏感に反応する市場になっています。かつて日本市場はその資金の大半が海外からのもの(つまり外国人投資家)といわれていました。しかし、サブプライムなどの問題以降、外国人投資家の資金が大きく引き揚げられたと言われています。日本の家庭にある余剰資金は空前の規模などといわれていますが、その資金がどこに流れるかというと、残念ながら投資に向けられていません。たんす貯金が圧倒的に大きいと言われてますね。そしてその投資に向けられている少ない資金のうち、ある程度リスクを背負って投資されているものはさらに小さい。株式市場というのはリスクがつきものです。中国の株式市場が上昇一途で、中国国内個人投機家は借金してまで投機に走っていると言われていますが、株式市場がいったん下落したらどうなるんでしょう。

日本の投資家は、こういったニュースが出たときに「下がりきったところで割安になった株を買おう」という方向よりも、「下がるなら今のうちに売却して資金を回収しておこう」という方向に走りがちです。こっちの方向が多いと、爆発的に下落方向に下がってしまいます。下げが下げを呼ぶ。世界的に見ても、日本の市場は独特の動きをしますね。


ブルーレイは傷に弱いと聞いたことがあります。會澤はズボラなので、デリケートなヤツが一般的になって欲しくなかったなぁ。最初に書いたけど、マイクロソフトはどうするんでしょう?こっちも気になります。マイクロソフトは、ヤフーにも嫌われるし、災難ですな。


Posted by kaizawa | TrackBacks