2008-01-03 12:57:06

箱根駅伝(無念の順天堂めげるなよ)

東京箱根間往復大学駅伝競走

2日に行われた往路。3日(現在)行われている復路。2日で東京ー箱根芦ノ湖間を往復する「東京箱根間往復大学駅伝競走(以下箱根駅伝)」。これが我が家の新年スポーツの代名詞です。

毎年、グッとくるものがあります。今年いきなりグッと来てしまったのはやはり順天堂大学の途中棄権でした。昨年優勝の順天堂が最下位近くを走るというのも予想外でしたが、箱根の山登りが終わり、くだりに入ったところで突然起きた脱水症状による低血糖状態に陥ったそうです。妻の実家で見ていて不覚にも涙があふれそうになりました。

走っていたのは3年生。幸いにも来年がある。今年は必ずしも体調が万全ではなかったらしいが、現実は残酷。もうあの状態では走れる状況ではなかった。ただ、棄権は即失格。復路で如何にいいタイムをたたき出しても来年の予選会は免れない。個人競技ではなく、なおかつ今年が最後の4年生もいる。体調が不安だったとしても、「先輩のため」「後輩のため」「他のメンバーのため」頑張りすぎてしまうことは予想に難くない。意識はともかくとして彼の足はもはや残り500メートルの余力は残っていなかったんだろう。無念だろうがまず来年の予選会で意地を見せて欲しい。そしてもちろん本戦でも。


もう一つ大注目は、関東学連選抜。予選会で涙をのんだ大学のエース級が揃う。エース級が揃うからといって強いかというと必ずしもそうではない。昨年の大会では最下位に沈んだ。ところが今年は素晴らしい。現時点(10区途中)で4位につけており、素晴らしい成績が予想できる。

学連選抜には来年に向けて大きな目標がある。学連選抜がシード権内(10位以内)に入ることで、来年のシード枠が一つ広がるのだ。會澤は不勉強で、学連選抜がシード権内に入れば、シードは11位まで広がるのだと思っていた。しかしあくまでもシード権は、10位以内に与えられるのだそうです。学連選抜は来年の予選会に一つの枠を広げ、今年は出場できなかった自校が少しでも本戦に近づけるように走っているとも言えるわけです。そう考えるとすごく意味深い。

最後までどの大学も全力で走って欲しい。


追記。ちょっと目を離した隙に、9区の大東文化大、10区の東海大がまさかの途中棄権リタイア。史上初の3校リタイアはこの競技の激しさを物語っているものの、だからといって距離を短くするなどの措置は執って欲しくない。途中棄権の大東文化、東海の両校はなんとか予選会を勝ち上がっていただきたいと切に願う。


Posted by kaizawa | TrackBacks