2007年10月23日 00:30

FX業者の倒産

本来このブログでは、FX関連の話題を入れないことにしている(月次報告は別)。しかし、久々に「ドキッ!」ッとした話だったので、こちらにも書き込んでみる。

本来この手の話題は、「楽しんで資産形成[FX]」に書き込んでいる。興味がある方はこちらもどうぞ。


外国為替証拠金取引(FX)業者のエフエックス札幌(本社・札幌市、谷康広社長)は22日、札幌地裁に破産手続きの開始を申し立て、同日認められた。負債総額は23億3000万円余りで、その大部分は588人の顧客(投資家)が差し入れている証拠金。同社の資産は約1億4000万円しかなく、破産手続きによる配当は、証拠金に比べ大幅に少なくなる見通しだ。

asahi.com:FX業者破産、顧客の証拠金20億円返らず - 社会 から2007年10月23日に引用

かつて(現在の法規制が入る前)は悪質業者が跋扈していたらしいが、現在はそんなことはなくなったと思っていた。記事の「エフエックス札幌」という業者は悪質業者ではなかったようだが、結局、財産をどのように管理するのかという部分が曖昧で、証拠金を分割管理できていなかったということ。では、自分が取引しているところはどうか。外為どっとコムの該当部分を引用してみます。

外為どっとコムでは、お客様に安心してお取引いただくために、お預かりした保証金、為替損益、スワップポイント等の資産(円貨資産・外貨資産)を当社の資産とは区分して信託銀行に信託する「セーフティーネクスト」を実施いたしております。万が一当社が破綻した場合でも、お客様の資産は区分管理により保全されます。

信託保全サービス セーフティーネクスト|FX 外為どっとコム から2007年10月23日に引用

投資を行う場合、こういったリスクについても投資者側が考えるべきリスクの一つとされる。こういうのも「自己責任」というもの。国などに補填を求めるなど(會澤は)本末転倒であると考える。ただ、何とも納得しがたい部分でもあるが...

會澤も調べてみたら、上で上げた「外為どっとコム」と、そこをカウンター・パーティ(取引の相手方)とするJNB-FXに投資を集約している。つまり、外為どっとコムに一蓮托生ということ。コレは危険。考えてみなければ。


ここのところ、為替相場は変動幅が大きくなっている。チャンスも増える代わりにリスクも増大する。その上で、取引業者のことまで考えねばならぬとは...難しい。


Posted by kaizawa | TrackBacks