2007年05月28日 06:37
雨の永平寺と晴天の東尋坊
到着時は雨。新潟から休み休みのロングドライブで、富山・石川を経て福井の北の端へ。片道約4時間半。時折ドシャブリになるあいにくの天気。ついたのは永平寺さん。蛇足ながら我が家は曹洞宗の檀家であるので、その総本山へ行ったということになる。
写真は入り口。私と妻はここを訪れるのは初めて。父は10数年前に一度。母も10年ほど前に一度訪れているそうだ。両親とも、今回訪れてかなり変わっているのに驚いていた。修行の場としての永平寺と、観光ポイントとしての永平寺。整備が進んでいるのは当然ながら観光ポイントとしての永平寺の方。修行の場としての永平寺は今回見ることができなかった(座禅など組んでみたかったかも)が、何とも静粛な雰囲気の中でゆっくり見て回ることができました。
道元禅師が開いたとされ、現在もなお曹洞宗の総本山。さすがに近代化された観光ポイントとしての側面もありましたが、それ以上に凛としていて會澤は好きでした。
内部はフラッシュをたいてはいけない、修行僧にレンズを向けてはいけないという制限があるものの、どこをとっても良いとのこと。家族旅行ではつきものの、「家族揃ってハイポーズ!」を忘れて美しく、じつに綺麗な寺内をあちこち撮影してきた。2枚目の写真は少し暗くてわかりにくいが、長くやや急な階段。綺麗に写っていないのが残念だが、チリ一つなく、磨き上げた木目も美しい。たいしたものだと思う。基本的にこの階段と、その先が一般公開ルート。奥まったところは一般客は入れない。ただし、こちらに泊まって修行体験をするというのもあるそうで、一度はやってみたいと思う。
泊まったのは「あわら温泉」。會澤はあまり知らなかったのだが、行ってみたら田んぼの真ん中。そこに10数軒の温泉宿が建ち並ぶといういでたちの温泉地。泊まったホテルは正直宿にお金をかけたくなかったので総額が安いところ(あえて今回は旅館名は出しません)。歓楽街というか、そういう色彩が強いのがこの温泉の特徴らしく、「コンパニオンプラン」などが並んでいる。とはいうものの、基本的にすべて部屋食で、お風呂以外は部屋で過ごすことができ、たまたますいていたので宴会客とかち合わせ。というのはなかった。ただ、そこかしこに「コンパニオンさん」の手配方法を示す表示があり、チト閉口。次は違うところに...と思ってしまった。
料理はそこそこ。ただ、安いプランなのでそれなり。量は4人でちょうど良い。といった量かな。お風呂は展望風呂と大浴場。それと混浴(!)の露天風呂がメイン。露天風呂は男女ともに裸で入浴するタイプで家族風呂でもない。まるっきりノーガード。ウ〜ン、うれしいような困ったような。温泉の質は塩化物泉という話だったが、パッと見はあまり温泉温泉した感じはない。入ってみると少し粘度がある感じ。個人的には好きなタイプ。比較的ぬるめの温泉らしく、ゆっくりの入っていることができた。
翌日は一転晴天。ホテルから約10分で東尋坊へ。父は母怖がって近くまでは行かなかったが、なかなかの迫力。ただし、予定していた遊覧船は風が強く、出発地が変更。かなり大きく揺れているようだったのでやめて見学だけにした。
ここでお土産をしこたま買い込んで、帰路につくわけだが、母が話の中で「東尋坊」という名前が出てこないので、家族でからかっていたら、「そうだ!襟裳岬!!」。いや、それは違うと思うぞ。
帰りの車の中では父は飲んだくれ、母と妻は寝てしまう。まぁ疲れましたが楽しかったです。
Posted by kaizawa | TrackBacks