2007年04月18日 22:28

投資のチャンスとリスク

外貨投資の入門講座

“だいまん”さん本ありがとうございます。ってここで御礼言っても伝わらないけど、プレゼント当たりました。写真がピンぼけなのは勘弁してください。手っ取り早く、Photo Booth使ったんですぅ。この本、2003年に出版されたものをリフォームしたんだそうです。そんなのはどうでも良いですね。ザッとしか見ていませんが、外貨関連の金融商品の解説をしてくれる本です。で、この本の著者「“だんまん”さんこと、文 一雄」さんのものです。勉強させていただきます。

FOREX RADIO / 個人の為替トレーディングをサポートするネットラジオ

ネットラジオって言ってもPodcastといった方が良いかもしれませんね。この放送実に280回を数える長いものです。内容も結構おもしろい。興味がある方は一度聞いてみても良いかもしれません。ただしDJはかなり個性的(人によっては受け付けない場合も)なのですけどね。

で、280回目の放送で會澤の名前が出てきます。中国人だと言われてしまった...やはり「會澤」という名前は難しいでしょうか。まぁ、どうでも良いのですが...


さて、投資というのが日本ではまだメジャーではありません。ようやく一般的に聞かれるようになってきたぐらいでしょうかねぇ。會澤もあまり良いイメージを持っていませんでした。某ファンド代表の裁判の話が聞かれるようになってきていますが、「金儲けは悪いことですか!」という名台詞もありましたしね。

日本においては異常な低金利政策の中、1%未満という政策金利がまかり通っています。土地バブルの置きみやげという側面はありますが、異常であることは間違いありません。さて、例えば米国の金利は5.25%です(5月に改訂が予想?されています据え置きもありますが)。身近なところで100万円ぐらいを考えてみましょう。本来であれば貸出金利と預入金利は異なるわけですが、ともに同じとして考えてみます。

米ドルを現在レート119円。金利5.25%。日本円を金利0.2%として考えます。日本円で100万円を借り入れます。一年後の利息は

1,000,000*0.2%=2,000円

です。さて、借り入れた100万円で米ドルを購入します。8,400ドル購入できますのでこれをそっくり預け入れます。一年後の金利は

8,400*5.25%=441ドル

一年後も米ドル/円レートが変わらなかったとしたら

441ドル=52,400円

最初に日本円で借り入れていますので利息を支払っても50,000円の利益が得られます。この理屈が少し前から話が出ていた「円キャリー取引」というものの真相です。


実際にはそう簡単ではなく、そもそもの元金が株を担保に入れて得られたものであったり、購入・売買の都度ごとに発生する為替差が損を生じさせたり、利益を発生させたりします。先般2月に起きた株の暴落には上で述べた円キャリー取引が多く関わっていたと言われます。株を担保にして日本円を借り入れ、高金利通貨に替えて差益を狙っていた個人・機関投資家が中国の株暴落をきっかけに担保としていた株の含み損増大に耐えきれず、運用していた為替を放出したことで為替側の含み損がさらに増大する。株と為替の負のスパイラルのために大きな下落を生じてしまったと言うことです。

投資というのは得られる額が大きくなる反面。危険(投資金額を大きく下回る)もはらんでいます。不労働所得。というのは日本ではさげすまれることが多くありました。額に汗して働いた対価が真の尊いお金であるというある種信仰ですね。高度成長期はそれでも良かった。給料は右肩上がりにあがり、退職時にはある程度まとまった退職金が期待され、銀行の定期預金は高い金利で安全にある程度の利殖も可能だった。現在は、まるで逆ですね。そんな中で、リスクを認識した上で許される範囲内でリスクをはらんだ取引をしてリターンを得るというのは許されるのではないかなぁ。會澤はそう思ってます。


日本の投資信託の預託金は史上空前の額になっているそうです。投資信託もリスクを持った金融商品です。投資信託がかつて破綻したという事例はいくつかあります。會澤自身も投資に興味を持ったのは妻が銀行で勧められて締結してきた投資信託がきっかけでした。投資信託って大丈夫か?というところから、リスクをとるなら他人にリスクを依存するのではなく、自分でリスクを負ってそのかわり手数料もリターンとして得られる方法はないか。というケチくさいところから始まったのです。FXは會澤の性に合っていたようです。今後も気長にやっていこうと思ってます。投資信託もさらに追加で購入することにしましたし、銀行で眠らせていた資金を今年になって大きく動かし始めました。投資をするときによく言われることですが、流動資金と投資資金はきちんと分けて行かねばならないのは守っているつもりです。

會澤の安月給では投資も限られていますが、少しずつやっていきます。機会があったらFXのシステムについても書いてみたいと思います。外貨預金についてもね。


Posted by kaizawa | TrackBacks