投稿日時:2004-07-26 11:01:27
間違った科学の応用
會澤は思う。人間が知識を得、それを使っていくのは宿業たるものであるからとがめられはしない。しかし、人間には理性というものもあるはず。それを持って暴走を食い止めるというのは人間たるが故だろう。
イヤ、偉そうなことを言うつもりはありませんです。ただね、
米Digital Angelは、ポルトガルの農務省より、同国内の犬をRFIDシステムにて管理するソリューションの提供に関する契約を受注したとの発表を行った。EU加盟各国では、ペットの犬や猫にマイクロチップを埋め込んで、パスポートとして利用するプロジェクト「Pet Passport Initiative」が進められようとしている。
これは間違っているでしょう。犬が痛いとか、そういうことではなく生き物(それがペットであっても)をあたかも自分の手下というか配下というかそういう存在に考えるってのは間違ってると思うのですよ。動物だからマイクロチップを埋め込んで管理していい。どっかにこういうコト考える人の頭の中には「〜だから」ってのがあると思うんですね。これはできうるかぎり排除していく必要があると思うのですよ。
言葉が通じない動物だから本当は首輪をつけたり、柵で囲ったりするのはやめた方がいいんじゃないか。私の中にはそういう考えがずっとあります。人を楽しませるだけのための存在。これは動物にとってかわいそう。近くに動物がいるとね、和むんですよ。わが家にはずっと犬がいました(猫が勝手に住み着いていたこともあります)。可愛いんですよ。わかるんです。「散歩に連れてってくれよ〜」とか、「お腹が減ったよ〜」とか言うんですもの(こういうのを親バカと言います)。でもね、やっぱりかわいそうに思うんです。ホントは野性だったんですよね。人間にこびうったりしない。孤高の存在だったんです。犬やなんかは勝手に交配させられて、今に至ってる。今から野性に戻せとは言わないけど、せめてあるがままでいさせてあげましょうよ。
このあっついのに犬に服着せて楽しんでるそこのお母さん!犬には”毛皮”があるんです。抱いて散歩しているお嬢さん!歩かせましょうよ。そして、クーちゃんを見つめるお父さん!どうすんのよあんなに増えちゃって!!
最後はなんか違うかもしんない。
最後はなんか違うかもしんない。
投稿日時:2004-07-16 22:11:06
ライトピラー 美しい光の柱
ライトピラーって聞いたことありますか?私は初めて聞きました。まずはこちらをご覧下さい。
空から舞い降りる無数の氷の結晶に光が反射して幾筋もの光が天に向かって伸びているように見える現象
解説を聞けば「なるほど」と思うけれど、解説無しにこの光景が目の前に現れたらやはり無神論者の私でさえ、神を想像してしまうと思います。
自然は時として人の想像を超える。イヤ、しょせん人の想像力など自然の前にはひよっこ同然なのかな。そう思わずにはいられないですね。
南極行きたくなっちゃいました。
投稿日時:2004-07-08 06:06:38
暑い!チョットScienceエントリー「フェーン現象」
日本ここでは我がふるさと新潟周辺の地形をチョット考えていただきたい。まるで小学校の生徒のような図で申し訳ないが(小学校の生徒に失礼だという突っ込みはこの際禁句!)、フェーン現象と呼ばれる気象現象の概略図になる。
日本海川から流れ込む湿った暖かい風が日本の背骨たる山脈を駆け上がる。で、駆け上がる際に気温が下がる。約100m風が上昇すると0.5℃の温度低下を起こす。温度低下が起きると湿った空気は、「湿った空気」という状態を維持できず、山岳部に雨となって降り注ぐ。どうなるかというと「乾燥した空気」に姿を変えるというわけ。
さて、山岳部を駆け上りきった風はどうなるか、上空に向かって放散する!なんてことはなく、山を駆け下りるんですねぇ。さて、駆け上る際に100mあたり0.5℃下がると言いましたが、同様の現象が駆け下りる風でも起きます。ところが湿った空気(つまり水分を含んでる)を温度低下させるよりも、乾燥した空気を温度上昇させる方が効率がいいのですね(水蒸気を水にするというプロセスがない分効率が上がる)。100mあたり1℃の温度上昇が見られます。
太平洋側で30℃前後で吹き込んだ風(湿ってます)が日本海側へ降りてくることには3〜4度上昇して34℃前後になってしまうことになるのですねぇ。ということで、新潟は今日も34℃前後の暑さになっております。
殺す気か!
投稿日時:2004-07-03 07:01:12
キトラ古墳の壁画をはがして修復の可能性
キトラ古墳というのをご存じだろうか。玄武・朱雀・白虎・青龍の四神獣が描かれていることで有名になった古墳のこと。残念ながらこいつの劣化が進んでいる。現在のそれとは異なるのだろうが、白壁の上に書かれた四神獣が残念ながら消えかかっている。
修復を進めている文化庁の委員会が壁画を漆喰ごとはがして修復・保存するという計画が持ち上がっているそうだ。
漆喰に描かれた壁画に張り付いたカビ。乾燥(または吸湿)によって漆喰そのものも劣化が進んでいるものと思われ、残念ながら、致し方ないのかなという気がする。
しかし、かつてこの四神獣に込めた思いは石室内にあってこそのものという気がして、なんかとっても残念で仕方がない。日本の美しい文化が失われる悲しさと精神的なものが科学に浸食されているようなそんな思い(錯覚?)。
それにしても、ここまで劣化がすすすむまで手をこまねいていた文化庁の責任は免れないと思うが、それを追及するシステムは存在しない。役人を監視する「監視庁」でも作るか。賄賂の温床になったりして...冗談じゃないな。