2004-07-03 07:01:12
キトラ古墳の壁画をはがして修復の可能性
キトラ古墳というのをご存じだろうか。玄武・朱雀・白虎・青龍の四神獣が描かれていることで有名になった古墳のこと。残念ながらこいつの劣化が進んでいる。現在のそれとは異なるのだろうが、白壁の上に書かれた四神獣が残念ながら消えかかっている。
修復を進めている文化庁の委員会が壁画を漆喰ごとはがして修復・保存するという計画が持ち上がっているそうだ。
漆喰に描かれた壁画に張り付いたカビ。乾燥(または吸湿)によって漆喰そのものも劣化が進んでいるものと思われ、残念ながら、致し方ないのかなという気がする。
しかし、かつてこの四神獣に込めた思いは石室内にあってこそのものという気がして、なんかとっても残念で仕方がない。日本の美しい文化が失われる悲しさと精神的なものが科学に浸食されているようなそんな思い(錯覚?)。
それにしても、ここまで劣化がすすすむまで手をこまねいていた文化庁の責任は免れないと思うが、それを追及するシステムは存在しない。役人を監視する「監視庁」でも作るか。賄賂の温床になったりして...冗談じゃないな。
Posted by (^^)v2 | TrackBacks