2004-05-17 20:41:00

セドナという名の小惑星

太陽系の外周部に大型の小惑星が観測された。惑星というには小さすぎるというのが“識者”の意見だが、なるほど、月と比較しても大差ない大きさや、極端に大きな楕円軌道を描く点からいっても小惑星のひとつというのが正しいところだろう。

という醒めた意見はこのぐらいにして、すごいなぁと思うのはこの天体が“惑星“、“衛星“のたぐいの天体であるというところ。つまり、多くの天空の星々と違って自分で光っている物とは異なるというところ。約130億キロ(感覚がおかしくなるね)の距離を太陽の光を受け、それを反射して地球に返ってくる光を観測しているという。すごいと思いませんか?往復260億キロ!! イメージがわかない!

冥王星も楕円軌道を描いている天体。天王星の描く軌道の内側に入る場合もある。「水金地火木土天海冥」という覚え方で太陽系の配列を覚えた人もいるかもしれないけど、最後のところが、「天冥海」になることもあるわけですね。

冥王星は今回発見された「セドナ」と同様、惑星の範疇に入れるべきではないという意見も多いらしい。覚え方が変わるのはよくないから、冥王星は“惑星“ということにして、「セドナ」は小惑星。そういうことで、ヨロシク!


思うのはこれらの星は別に“今“誕生したわけではないこと。ずっとそこにあったんだよね。僕らが知らなかっただけ。それだけ。


Posted by kaizawa | TrackBacks