2004-04-24 15:33:00

壮大なる玉突き

ハッブル宇宙望遠鏡14周年を記念して公開された美しいイメージ。

リング状銀河

ふたつの銀河が衝突し、ひとつの銀河がもう片方の銀河を通過したことで銀河の集散が乱され、リング状の銀河になった。なるほど理屈では判りますが、ものすごいことです。

私たちの地球(そして太陽系)もひとつの銀河に属しています。太陽系と最も近い恒星系までの間隔も数十光年の距離があります。銀河といっても、我々人間のスケールでいえば、スカスカの空間です。しかし、そこにもうひとつの銀河が近づいてきて衝突する。人間はどうなるでしょう。

銀河の形状が崩れてリング状になる。当然いくつかの恒星系は致命的なダメージを受けることが予想されます。恒星同士、惑星同士の衝突ということはスカスカの銀河を考えると可能性は低いかもしれません。しかし、直接影響を受けなかったとしても、重力バランスの変化はかなり大きな影響を与えるものと思われます。惑星が恒星を離れて彗星化してしまうなんてこともあり得るかもしれません。

数キロの彗星が地球に衝突すると地球はかなり大きなダメージを受けるといわれています。同じ程度の恒星や、太陽以外の恒星が近づいてきたとしたら…

おそらく人類はどうすることもできないんでしょうね。そんな映画がありましたね。


それにしてもすごい画像です。


Posted by kaizawa | TrackBacks