私たちは決して彼らに負けることはない
ここ数年、私たちは何度も深刻な攻撃を受けてきた。そして、これからも受けるだろう。それでも筆者はネットワークセキュリティの将来には明るい希望を抱いている。ユーザーはより賢くなり、注意深くなり、危機に直面してもうろたえることはなくなるだろう。賢くて意識ある防御者として行動すれば、私たちは決して彼らに負けることはないのだ。
廃刊になるアスキーの先月号にArthur
C.Kyle氏が興味あるコラムを書いていた。氏は確か技術評論社のThe
Basic(内容はちっともベイシックでなくオタク誌だった)という雑誌で読んだのが初めてで、それ以来、私は氏のファンだった。
氏はネットワークセキュリティを考えるというタイトルで、「私たちは決して彼らに負けることはない」と言うもの。曰く
>(悪いソフトに対しては)大切なことは、そうした危険に注意を払い、効率よく自分自身を守ることである
>(フィッシングとID盗難に対して)彼らから身を守るには、細心の注意と人を疑う気持ちが必要
>(暗号化について)危険なのは、政府が特定の暗号化技術を独占し、その他の技術を禁止することであり、その結果、政治家が移動、表現、売買の自由を制限できてしまうこである
>(最後にもうひと言)読んだり、聞いたり、教えられたことを鵜呑みにしてはいけない。(中略)最良の防御策とは、危険に対する意識を高めることであり、(その時点で完璧ではないが)確実な自己防衛手段を講じることだ。
>ここ数年、私たちは何度も深刻な攻撃を受けてきた。そして、これからも受けるだろう。それでも筆者はネットワークセキュリティの将来には明るい希望を抱いている。ユーザーはより賢くなり、注意深くなり、危機に直面してもうろたえることはなくなるだろう。賢くて意識ある防御者として行動すれば、私たちは決して彼らに負けることはないのだ。
氏が書いていることは、ネットワークのセキュリティに関することだけではなく、どんな場面でも通じることのようだ。要するに自分で考えろ、人任せにするな、権威、政府も信じるな、自分で決めろ、だろう。どこにも通じる考え方だろう。
Posted: 火 - 7月 18, 2006 at 09:46 午後
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