創傷治癒


傷を水で洗って、白色ワセリンを塗った(塗らなくても良さそうだが、子供がワセリンが良いという)プラスモイスト(たまたま手元にあった)で覆う。 実際は、傷口にワセリン塗ってその上からラップでも良さそうだが、さすがにそれでは子供はみっともなくて学校に行けないと嫌がる。... 私のひざ小僧には、その昔(小学生の頃)、怪我して消毒、ガーゼでカサブタ作って小さなケロイドになった傷が未だにある。

 先日、子供がこけてひざ小僧に直径数センチの擦過傷をおってしまった。昔ならヨーチンなんだろうが、今はそんなことはしない。傷を水で洗って、白色ワセリンを塗った(塗らなくても良さそうだが、子供がワセリンが良いという)プラスモイスト(たまたま手元にあった)で覆う。実際は、傷口にワセリン塗ってその上からラップでも良さそうだが、さすがにそれでは子供はみっともなくて学校に行けないと嫌がる。
 消毒なんてしないのがトレンド。白色ワセリンの変わりに硫酸ゲンタマイシン軟膏なんかを使いたい誘惑にかられるが、化膿してないのだからワセリンで十分。傷口を消毒して乾燥させてカサブタで治すのが一般的に思われているが、これはまあ間違い。原始的には?ラップで覆って、乾燥を防ぐ方が良い。湿らせておいて、やがて薄皮が出来る。その間に黄色い一見すると膿?のような感じの傷口になるが、それは膿ではない。水で洗って、またワセリンを塗ったプラスモイストで覆う。
 治療の原則は『傷を消毒しない,傷を乾かさない 』ということらしい。興味あるかたはこちらのホームページ へ。私のひざ小僧には、その昔(小学生の頃)、怪我して消毒、ガーゼでカサブタ作って小さなケロイドになった傷が未だにある。消毒、乾燥の例だった。
 その昔、褥瘡の看護系の大家から、ラップ療法と称して、家庭用のサランラップを使うのは(ただ単に美的に感覚から)止めて欲しいと言われたのだが(実はそのラップ療法の提唱者が私の先輩)、何もメーカーの高い製品を購入する必要もないだろう。今はラップ療法を『開放性ウェットドレッシング療法 』と言うらしい。
 子供の傷はほとんど治りかけているが、治療を見ていた家人が今はこうやるんだ!(昔と全然違う)と感心しきりだった。


Posted: 火 - 1月 20, 2009 at 01:59 午後         |


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