ブッシュ大統領の税金制度
ブッシュ大統領は資産の課税はゼロとし、賃金収入にしか税金をかけない革命的な体制を導入しようとしているらしい。11月の米大統領選 ケリーと違いブッシュは減税という甘い言葉で米国民にアピールしようとしている。しかし、ブッシュの考えは、、、
クルーグマンの本の続きだが、資産の課税ゼロとは賃金にしか税金をかけないというもの。こうなるとどうなるか?と素人の私にも想像がつく。
持てるものはずっと持てるものになり、持たざるものはずっと持たざるものの可能性が非常に高くなる。しかも、ブッシュの減税の対象となるのは所得の高いもの、極端に高いものが減税の最大の利益を受ける。
なんのことはない累進課税の廃止そのもの。かつ資産への課税ゼロなら、一部の富の独占者は未来永劫の富の独占者であり続ける。
しかも、社会保障の高齢者医療制度メディケアについても極端なカットだから、弱者には過酷な社会を目指している。障害者医療も実質廃止に近いらしい。
なぜこんな政策を展開する大統領が人気があるか?はマスメディアが正しく報道しない(できない)から、とある。しかし共和党の新保守右派は、もともとの米国人の自助努力プラス独立心をクスグルのが上手なんだろう。
政府はできるだけ小さいほうが良く、余計なことはしない。やるのは警察と国防くらいというのが共和党らしい。
米国は本当に帝国になるのかもしれない。富を独占した支配階級がすべを支配するような国。支配階級は資産ゼロ課税だから富を独占しつづけ、富の世襲が可能だろう。
でも、米国は米国で決してそうはならないとは思うけど。ところで、ブッシュは一見自由貿易主義者をきどっているが、決してそうでないらしい。利権がからめばすぐ保護貿易となるようだ。
Posted: 月 - 9月 20, 2004 at 09:14 午後
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