日本人はタフな市場経済プレヤーになる必要はない
のシナリオが 「労働人口減少して経済が停滞、財政再建がすすまず国債暴落、増税が民間の足かせ、中国主導でアジア経済統合でグローバル化に乗り遅れる、国内経済格差拡大で将来に希望を持てない層が滞留する」であれば、このビジョン案は次善の策なんだろうか?... さらに、今の高齢者は長生きでケチな介護保険制度では、結局は家族介護であり、家族介護の担い手は女性であり、高齢者介護をもっと社会化しないかぎり(家族でなく社会制度として介護を行う)は、貴重な女性労働力を 介護に取られてしまう 要は 日本がやるべきは 少子化対策+女性の社会進出支援制度+高齢者介護制度の強化しかない... 本日の日経 「やさしい経済学」で 佐和氏は 「中国人や韓国人の方が競争と所得格差をあって当然と考える タフな市場経済のプレーヤー」ではないかと指摘していたが、まさにその通り。
さて今は新幹線で書いている。雪国からの帰りだが、夕方から大雪のように降ってくる雪を見て、うーん ここには住めないなあと。住んでいるひとには悪いが、何か暗くなる雪模様だった。
ところで、昨日の日記の続き 日経新聞で出ていた 日本21世紀ビジョン の 中間報告 だが 金さん銀さんモデルと揶揄したが 素人の私が見えても平々凡々で、好かれて長生きで小さな日本万歳 でいいのかね? これが日本の国が目指す 日本政府の見解なの? いつからそんなに 謙虚になったんだろうか?
好かれて長生きで小さな国 日本は やがて数百年かけて 消滅するということなんだろうか? 今の人口減少が続けば 数百年で純系?日本人はいなくなる。ああ まるで 朱鷺だね トキ、、、、。こういうのっておかしくない?と言う言い方が公平なんじゃないかな、、、。本気で日本政府はこの中間報告を練り上げるのかな?
避けるべき最悪?のシナリオが 「労働人口減少して経済が停滞、財政再建がすすまず国債暴落、増税が民間の足かせ、中国主導でアジア経済統合でグローバル化に乗り遅れる、国内経済格差拡大で将来に希望を持てない層が滞留する」であれば、このビジョン案は次善の策なんだろうか?
だいたい 労働人口が減少と言うが、日本は本気で女性の労働人口を増やす政策はとってないのではないのか?家計の補助として 女性を動員する パートタイムジョブの位置づけで終始してきたのではないか?もし本気で女性の社会進出を社会環境として整えるなら、労働人口は今とあまり変わらないのではないか?
高齢者の雇用も大事かもしれないが、若い効率的に働ける層は女性ではないのか?なんせ人口の半分は女性だ。かつ 少子化対策などとケチな事言わず(過去そうやってケチな政策しかとってなかった)、安心して産み育てかつ就労できる女性の社会環境が 対労働人口減少政策ではないのか?少子化には補助金だろうし、継続して女性が働けるには支援制度しかない。
さらに、今の高齢者は長生きでケチな介護保険制度では、結局は家族介護であり、家族介護の担い手は女性であり、高齢者介護をもっと社会化しないかぎり(家族でなく社会制度として介護を行う)は、貴重な女性労働力を 介護に取られてしまう。
要は 日本がやるべきは 少子化対策+女性の社会進出支援制度+高齢者介護制度の強化しかない。それをせずして 何が 好かれて長生き小さな日本 万歳 だ!! である。この中間ビジョンを提案した連中は 極めて凡庸なブレインの持ち主だし、現状肯定主義者としか言いようがない。
中国はアジアの主導的立場になることは 否定しない が 中国全体が 上海化するとは思えない。中国の問題は国内の経済格差だろう。それが不安定要因でもあり、ある意味で活力の源でもあろう。また、中国は古来 アジアの盟主ではあるが 今の日本と同様に 他のアジア諸国から常に好かれているわけではない。中国も拡張政策をとって周辺諸国を圧迫した事実と現実がある。
中国が経済と政治で主導的立場を取ろうがどうしょうが、日本は本質的に関係ない話しで、コンペティターとして過大視することはないだろう。ただし、仲の良い盟友でもない。今後とも中国と日本の経済はがっちり相互依存とライバル関係のままで、バランスを微妙にとりながらの関係となるだろう。
本日の日経 「やさしい経済学」で 佐和氏は 「中国人や韓国人の方が競争と所得格差をあって当然と考える タフな市場経済のプレーヤー」ではないかと指摘していたが、まさにその通り。しかし、日本人がそれを真似する必要はない。我々日本人は 所得格差の少ない より競争の少ない 安定した社会を目指すべきだろう。なぜなら、我々は年寄りをより多く急速にかかえて かつ 女性が労働力として活躍してもらうには ソフトな社会環境が必要だから。
Posted: 月 - 1月 24, 2005 at 07:13 午後
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