土 - 11月 7, 2009

インフルワクチンはなぜ『重症化を防ぐ』と言うのか?


 インフルワクチンですが、厚労省のホームページの説明通りこれは重症化を防ぐ意味があり、でもインフルにならないわけではないのでしょうか?しかし、前半は怪しいと思っています。ネットやサイトでも怪しいという専門家の意見が載っています。私は個人単位ではインフルにならない わけではないけど、集団単位でやれば流行の予防になると思っています。多分、それがエビデンス的にも正しい。一方、重症化を防ぐというエビデンス は見たことがない。

Posted at 07:02 午前     Read More   |

金 - 10月 9, 2009

健康日本21最終評価


 鳴り物入りの健康日本21計画も最終年度に近づいてきました。どうなるのか?と外野気分で見ていたら、中間評価をやったんだから最終評価もやってくれと県からスタッフがやってきました。まあ、最後までやるのが仁義だと引き受けました。最初の策定のときからかかわっていたのですが、10年計画ですから随分と環境が変わりました。そして内容も随分と変わりました。市町村合併もありました。10年というのは長いです。

Posted at 09:25 午後     Read More   |

水 - 9月 30, 2009

「混合診療」は保険対象外=がん患者側が逆転敗訴


「混合診療」は保険対象外=がん患者側が逆転敗訴となりました。これは当然だと私は思うのだが、ネットでは評判悪い。でもこれは誤解でしょう。混合診療の禁止とは、日本では公的医療保険を受けるなら、すべて医療保険でカバーとなるし、私費ならすべて私費になり、混合は認めないということ。つまり公的医療保険と私費医療との同時併用は認めないというもので至極当然です。

Posted at 07:00 午前     Read More   |

月 - 5月 25, 2009

リスク・コミュニケーション


大阪が安全宣言をして学校再開をしました。一方、京都では安全宣言を出してくれ?と政府に陳情したようです。前者は都市機能の回復を強調し、後者はこのままでは貴重な観光産業が壊滅的な打撃を受けると。大阪では生徒の誰一人も感染者が出てない学校も休校に至りました。京都では小学生に感染者が出てほとんど全ての大学?が休学になりました(大学です、小学生は大学に行かないはずですが)。例外は京都大学。

Posted at 05:56 午後     Read More   |

水 - 5月 20, 2009

安易な社会介入は有害


5月9日のCDCの指針 では、休校はH1N1疑いでも確認例で(さえ)も推奨はされていない。学校や保育園として機能しないほど、生徒やスタッフが欠席とならないかいぎりは休校とはしない。以前の指針で休校となったところも再開して良いとしている。5月1日のCDCプレスブリーフィングでは、出来得る限りエビデンスベイスの介入を試みるべきであり、インフルエンザウィルスそれ自体よりも(社会に)害とならないような介入を行おうとしている。

Posted at 04:17 午後     Read More   |

上意下達の思考停止 ブタフルの段


H1N1インフルエンザの迅速診断では感度は60%位だと言われいますが、だとすると残りの4割は「Aじゃない→すくなくともブタフルではない」と論理的に短絡するわけで、本当はブタフルでも市井に流れて行くわけです。医療機関からAじゃないブタフルでないとお墨付きをもらい、安心して他人にうつしている可能性もある。でもそれでいいのかもしれない。下手にブタフルとわかると、その都道府県は学校や保育園が一斉に休校になり、子供が自宅に待期となると保育園を利用する母親が職場に行けなくなる、、、、偉い迷惑となる。

Posted at 01:29 午後     Read More   |

学校一斉休校は妥当なのか?


CDCのプレスブリーフィングの5月5日にこうある「It’s important to note that schools that were closed based on previous interim CDC guidance related to this outbreak may reopen. That said, decisions about school closure should be at the discretion of local authorities based on special circumstances and local considerations, including public concern and the impact of school absenteeism and staffing shortages.」つまり、ローカルな状況によって、慎重にローカルオーソリティ(地方自治体)が決めよと。

Posted at 01:04 午前     Read More   |

日 - 5月 17, 2009

The day after(H1N1)


厚労省は、ブタフルは今のところ強毒性でないこと、抗ウィルス薬は原則ハイリスク・グループだけで十分であること、通常の季節性インフルエンザと同様に重症で無い限り入院の必要がないことをアナウンスすべきでしょう。

Posted at 07:29 午前     Read More   |

月 - 4月 27, 2009

世界禁煙デーがもうすぐ


これをタバコパッケージに付けろというんだな、、、、、ど、どういうパッケージだ、、、 ところで、Hobanのグラフというのがあって、もっとも抽象性が高いのが言葉、絵とか画像は具象性が高い。... 「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」も日本も批准締結したので、我が国でも「たばこ製品の個装その他の包装並びにあらゆる外側の包装及びラベルに、その主たる表示面の三十パーセント以上を占める健康に関する警告を付するとともに、たばこ製品の関連のある含有物及び排出物についての情報を含めること。

Posted at 01:52 午後     Read More   |

金 - 4月 3, 2009

選択と厚労省


もともと厚労省とはズブズブだったのだが、こういう記事が載せられるほどメディアとして復活したということだろう。

Posted at 07:17 午前     Read More   |

金 - 3月 27, 2009

お寒い結核対策


しかし、5年たっても計画は進まず、運営補助でも赤字の一部補填にしかすぎず、結核診療で生じる膨大な赤字に日赤は耐えられ無くなった。 今や公的病院でさえ経営効率化でしかサバイバルが不可能な時代となった。 日本の結核はこれからどうなるか? そう言えば結核予防法も廃止されて感染症法に統合されたが、名前のついた法律が無くなるとはこういうものなのかもしれない。... なっても治療するところがなくなる。 寒いな、、、、 補足、、、しかし結核予防法の時代には、保健所は結核の診断と治療が出来る機関となっていた。... そうかあ、治療するところが無いなら、保健所長に紹介状を書けばいいのかもしれない。

Posted at 01:56 午後     Read More   |

月 - 1月 26, 2009

新型インフルエンザの備え?


 ところで今騒がれている(最近また中国で散発的に発生している)鳥インフルエンザによる重症化や死亡例であるが、これはH5N1型。... 1976年に豚型インフルエンザが米国に発生してこれがH1N1だった。 米国政府はただちにこの豚型インフルエンザのワクチンを接種して、4000万人の米国民の接種をしたころに、このワクチンは副作用が多いということで中止となった.. 新型インフルエンザの恐怖を描いたNHKスペシャルのプロデューサーが『リスクを冒して敢えて厳しい状況を想定した』と。

Posted at 05:09 午後     Read More   |

日 - 1月 18, 2009

ヨーロッパの麻疹廃絶計画


ルーマニアやイタリアは(失礼ながら)なんとなくわかるが、英国、ドイツ、スイスなどの正真正銘の先進国も麻疹発生国となっている...は、スイス (13), 英国 (10), ドイツ (9), スペイン(7), イタリア (6),インド (5), パキスタン (4), タイ (4), 中国 (3), エチオピア (3) となっている。

Posted at 10:40 午後     Read More   |

土 - 1月 17, 2009

急激な社会構造転換は健康を害する?


急激な社会構造転換では、それまでの雇用関係や社会組織が崩壊して、新たな雇用関係や企業がすぐにスタートしない場合は、短期に失業率が上昇する。... 急激な転換の例はロシアで、ゆるやかな転換とその転換期間に平均余命がむしろ延びたのは、ポーランドやクロアチア。

Posted at 11:27 午後     Read More   |

月 - 1月 12, 2009

医療政策の展望


よって、基幹病院で急性期治療が終れば、在宅かケア施設(米国のナーシングホームにあたる)に行くビジョンとなっている。... よって、現在の厚労省の基幹病院と開業医以外は潰すという医療二分化政策は合理的である。... 国や自治体に苦情を呈すればなんとかなるというお上(がなんとかしてくれるという)意識を持っても意味はない。... 今度は救急医療をどこかで必ず引き受けるという法的シバリを付けるようだが、体制整備(医療側へのマンパワーとコストをかけずに)もせずに安易な法で縛るだけの能無し政策とは、ただの国民のパフォーマンスで、今の現状は悪化はしても改善はしない。...しかも(厚労省の狙うようには)民間中小病院も潰れない。 ただし骨太医療費削減政策が大きく転換されない限りは、潰れるのは公的なシバリで機動的に動けない中小規模の自治体病院だろう。... 基幹病院、開業医、経営力のある民間中小病院と才覚のある自治体病院が生き残るが、医療体制の流動化は進行し、具体的には基幹病院も含めて病院の廃院や統廃合が進むだろう。

Posted at 03:48 午後     Read More   |

















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