安易な社会介入は有害


5月9日のCDCの指針 では、休校はH1N1疑いでも確認例で(さえ)も推奨はされていない。学校や保育園として機能しないほど、生徒やスタッフが欠席とならないかいぎりは休校とはしない。以前の指針で休校となったところも再開して良いとしている。5月1日のCDCプレスブリーフィングでは、出来得る限りエビデンスベイスの介入を試みるべきであり、インフルエンザウィルスそれ自体よりも(社会に)害とならないような介入を行おうとしている。

5月9日のCDCの指針 では、休校はH1N1疑いでも確認例で(さえ)も推奨はされていない。学校や保育園として機能しないほど、生徒やスタッフが欠席とならないかいぎりは休校とはしない。以前の指針で休校となったところも再開して良いとしている。

Recommendations
School and child care program closure is not advised for a suspected or confirmed case of novel influenza A (H1N1) and, in general, is not advised unless there is a magnitude of faculty or student absenteeism that interferes with the school or child care program’s ability to function.

Schools and child care programs that were closed based on previous interim CDC guidance related to this outbreak may reopen.

 さらに、さかのぼって5月1日のCDCプレスブリーフィングでは、「We're trying to have, as far as we can, evidence-based interventions, and we're trying to have interventions that won't be more harmful than the virus itself. 」つまり、出来得る限りエビデンスベイスの介入を試みるべきであり、インフルエンザウィルスそれ自体よりも(社会に)害とならないような介入を行おうとしていると。

 水際作戦、機内検疫の有効性を示すエビデンスは乏しいのだが、いったいあれを起案し、実施したことは良かったのか?これから評価が必要でしょう。そしてあの介入による害はどれほどか?日本に立ち寄ると下手すると発熱あるいは、隣に発熱者がいただけで数日留め置きを食う危険があるので、日本に行く事を敬遠した外国人ビジネスマンは少なからず居ただろう。そしてあのコストはいかほどのものか?公衆衛生や疫学を講義する立場からみると考えてしまうなあ、、、(反面教師のような)教材は増えるけど、、、


Posted: 水 - 5 月 20, 2009 at 04:17 午後         |


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