厚生官僚


 日経の厚労省シリーズの記事を読むと、舛添大臣をさしおいて大学医学部に定員増はなるべくしないように要請した医系官僚の名前が実名で記載してありました。

 日経の厚労省シリーズの記事を読むと、舛添大臣をさしおいて大学医学部に定員増はなるべくしないように要請した医系官僚の名前が実名で記載してありました。ああ彼か、と。昔、直に話した事がありますが、持論を滔々述べる方。医系官僚でありながら、医師は医療費抑制のために増やさずというポリシーでしょう。別に彼だけがそう思うのでなく、厚労省の医系官僚全体がそういうポリシー。今の制度を守る為にと称していますが、そのために結果として病人を切り捨てるというのは本末転倒でしょう。

 彼らは都道府県衛生部の管理職や保健所長としての実務しか積んでいませんから、一般診療のことはわかりません。臨床能力からすれば公的病院の勤務医もままならないのでしょうか。しかし、臨床の現場で、一日何十人もの外来を担当し、当直も担当してはいかがでしょうか?もともと厚生の意味は、『為政者が人民の生活を豊かにする意』ですが、その原点を忘れないで欲しいものです。今の制度を守るのではなく、現実の病人を守る政策を考えて欲しいものです。

Posted: 金 - 10月 10, 2008 at 07:14 午前         |


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