戦争と平和
まさか日本の自衛のための軍事力が海外で復興支援という名のもとに海外で活動しようとは思わなかった。...
日本は昔のような軍国主義にはならないだろうが、確実に海外の戦乱に巻き込まれる普通の国となった...彼は報道によれば
、「戦わないで降参するなら討ち死にを選ぶ」「戦国時代には城が囲まれれば、大将が腹を切って部下を助けるということがあったが、おれはそんなことは絶対しない」と述べたようだ...米国を見ればわかるように戦争関連産業が常に戦争を必要とするような日本を、経済界は望むのか。
小泉選挙が終わり、その余波も一段落だろうか。ここ小泉政権の4年間で確実に日本は変わったようだ。一つは自衛隊が海外に出兵したこと。まさか日本の自衛のための軍事力が海外で復興支援という名のもとに海外で活動しようとは思わなかった。それと並んで、今回の選挙では確実に憲法改正が俎上にのせられた。日本は昔のような軍国主義にはならないだろうが、確実に海外の戦乱に巻き込まれる普通の国となった。憲法9条の庇護は消えようとしている。憲法9条は海外の戦乱から日本を守るシールドだろう。 私の子供も戦争を肌に感じて生きる時代になるだろうか。小泉首相にはサマーワに行って欲しかった。彼は報道によれば
、「戦わないで降参するなら討ち死にを選ぶ」「戦国時代には城が囲まれれば、大将が腹を切って部下を助けるということがあったが、おれはそんなことは絶対しない」と述べたようだ。スポーツ選手ならこの言はなるほどと思うが、一国の総理がこんな冒険主義では恐い。 彼は自民党内部だけでなく、日本全体もそんな伸るか反るかで政治を決しているのだろうか。太平洋戦争を始めた東条英機も一か八かで国運を決めたのではないか。イラクに行って戦争戦乱を肌で感じるべきではないか。戦争や戦乱は奇麗事ではない。そして一度手に染めたら纏わり付かれてしまう。政治家が執務室と国会で奇麗事で決めるようなものではないだろう。 日本の経済界も憲法9条改正に賛成である。武器輸出3原則の緩和によるビジネスチャンスを見ての話しだろう。米国を見ればわかるように戦争関連産業が常に戦争を必要とするような日本を、経済界は望むのか。兵器には防衛という大義名分があるが、常に死臭が漂う。カーキー色の車体、砲身、銃を見れば血の匂いがする。空を舞う戦闘機の光沢には血の気の無い蒼白な死体の肌を見る。 日本は確実に変わろうとしている。
Posted: 日 - 9月 25, 2005 at 09:59 午前
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