日本感染症学会のブタフルガイドライン再考
日本感染症学会ではブタフル(新型)に対してはタミフルなど抗ウィルス薬の投与を推奨すると発表しています。ホームページを読む
と「一方、軽症の健康小児、成人では、必ずしも抗ウイルス薬による治療は必要ないとされています。主要な理由はコストです。わが国のタミフルの備蓄率は世界
では第4位であり、既に5000万人分以上が確保されています。人口の40%以上です。世界の多くの国では、健康小児、成人までも治療するだけのノイラミ
ニダーゼ阻害薬の備蓄がないので、この勧告は、ある意味で現状を追認したものです。」とあります。
日本感染症学会ではブタフル(新型)に対してはタミフルなど抗ウィルス薬の投与を推奨すると発表しています。ホームページを読む
と「一方、軽症の健康小児、成人では、必ずしも抗ウイルス薬による治療は必要ないとされています。主要な理由はコストです。わが国のタミフルの備蓄率は世界
では第4位であり、既に5000万人分以上が確保されています。人口の40%以上です。世界の多くの国では、健康小児、成人までも治療するだけのノイラミ
ニダーゼ阻害薬の備蓄がないので、この勧告は、ある意味で現状を追認したものです。」とあります。 しかし、どうなんでしょうか?現在までの状況であれば結果論としてタミフル等の早期投与が良さそうと言えるかもしれません。違和感があるのは例のタミフル未成年投与の副作用の問題ですし、さらにもともとタミフル備蓄は新型強毒性トリインフルエンザのためのものでなかったか?です。ブタフルで大騒ぎですが、この瞬間にもトリインフルエンザが人から人へ感染力を持つかもしれません。今そこにある危機は今もあるわけです。ブタフルのために備蓄を使い果たしていいのか?あるいはそれほど余裕があるのか? さらに問題は、備蓄があったとして、ディストリビュートの問題です。ブタフルの水際検疫作戦が展開された頃、市中の卸業者は厚労省の指導によってタミフル等の一般医家への供給制限が実施されました。備蓄があったとしても本当に誰でも彼でもタミフル投与が実施できるのか?という問題もあります。ガイドラインでは政府や自治体へ抗ウィルス薬の供給を促す書き込みもあります。いずれにしても私は誰でも彼でもタミフルは賛成しないのですが。
Posted: 水 - 9月 23, 2009 at 07:33 午前
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