インフルエンザ わからなかったこと
ブタフルは全世界の半分の人口に罹患するかもしれないと言われ始めました。今回の前の新型インフルは68年の香港カゼですから、もう随分前です。感染拡大の詳細な記録はあまりないです。ですから、実際にほとんど免疫がない全世界の人口にどう新型が感染して行くのか見て行くしかないのかもしれません。WHOの長官がリアルタイムで初めてインフルの感染の広がりがわかると述べたのは言い得て妙です。
ブタフルは全世界の半分の人口に罹患するかもしれないと言われ始めました。今回の前の新型インフルは68年の香港カゼですから、もう半世紀近く前です。感染拡大の詳細な記録はあまりないです。ですから、実際にほとんど免疫がない全世界の人口にどう新型が感染して行くのか見て行くしかないのかもしれません。WHOの長官がリアルタイムで初めてインフルの感染の広がりがわかると述べたのは言い得て妙です。 有効なワクチンが出来ない限り、ほとんど防ぎようがありません。ワクチンは集団全体に接種すれば感染予防になりますが、個別な接種では接種したひとが感染しても重症化しにくいという効果です。スペイン風邪は第二波で重篤な症状の患者が増えたとありますが、それは感染の広がりが、より大きくなり感染者が増えたこともあるのでしょう。感染者が多くなれば稀な例も増えます。また若年層は全く免疫がないので、初感染で免疫力が強いが故のサイトカインストームが生じるかもしれません。感染者が増えれば、それだけ突然変異するチャンスも増えて毒性の強いものも出現するかもしません。が、前もブローグしたように毒性の強いウィルスはウィルス自体のサバイバルが不利で大流行にはならないでしょう(広がる前に宿主である人間が持ちこたえられないので感染には不利となる)。あるいはスーパースプレッダーというウィルスを多量に撒き散らす?タイプの出現があるかもしれません。しかし、このタイプも流行そのものを左右するような要因にはならないでしょう。 おそらく、ここ数年で地球上の全人口がこのブタフルの洗礼を受けるでしょう。その時がブタフルが季節性インフルエンザとなるときで、免疫を持っているある程度の人口規模ができれば、感染しやすい時期に流行する、つまり冬季を中心に感染する季節性インフルエンザそのものになるでしょう。ですからブタフルは不顕性感染も含めて感染するか、ワクチンを接種するしか逃れることはできないでしょう。1957年以前生れ、あるいはもっと高齢の人口はH1N1(ブタフル)の免疫記憶を持っているかもしれません。そういうラッキーなかたは不顕性感染か未感染で済むかもしれません。ただしそれも健康なひとか基礎疾患を持つならよく管理コントールされているものに限るでしょう。
Posted: 水 - 8 月 26, 2009 at 01:54 午後
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