また少子化対策かあ??きっとまただめじゃあないですか???



 少子化対策が流れない日は無いと言えばオーバーか?高齢者対策関連の話題と少子化対策の話題はよく流れている。でも少子化対策はいつからだ?と言えば、本格的なものは平成6年からのエンジェルプランだろうか?もう10年以上も前だ。さっぱり効果は無かった。で今までの対策は効果が無いと言えば無いが、かける予算がおよそ少ない。人口学的には、人口惰性という概念があって、少子化が進んでも実際に人口が減るのには時間がかかるのが常識である。これは講義でも教えている基礎知識。

 と言うことは、随分前から人口が減ることは分っていた。でもちっとも(実質的に)対策はしてなかった。ま、ポーズだけだろうか。例えば子供の育児支援にしてもミルク代程度のもんである。国の方の対策とは結婚して、妊娠して、乳児期が育児支援だと限定していたふしがある。今どき、大学進学なんてことを考えると莫大な教育コストがかかる。成人に近くなればなるほど教育育児コストは莫大になる。

 私はオッサンだが30年も前に国立大医学部に入学した。入学金4万円である。年間授業料が3万6千円である。そのちょっと前は入学金は無し。年間授業料は1万8千円である。今は、年間授業料は数十万である。ざっと20倍だ。30年前の所得が20倍にはなってない。確実に教育コストは大きくなっている。スウェーデン(出生率1.65)では大学、大学院まで教育費は公費である。ここまでしろとは言わないが(スウェーデン は男女平等が徹底しているので単に教育コストの問題だけではないが)、日本の育児支援なんてケチ未満の無きに等しいもの。これで出所率が上昇すればよっぽどオメデタイ国民性だと言えるだろう。

 too late too too late といつも言っているが、またテレビで猪口大臣が出てきたのでブローグしてみました。

Posted: 土 - 7月 8, 2006 at 04:30 午後         |


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