3日目の朝、ロッテ百貨店前の南大門路は、昨夜とは打って変わって、通勤の人々が急ぎ足で歩いていた。屋台のメニューも、ドーナツやトーストなど、昼間とは微妙に変わっていた。屋台で朝食を食べる人も、ランチのために買っていく人もいる。
足早に通勤する人々
屋台も朝食メニュー
鉄板でパンを焼く
大通りから、明洞路に入ると、昨夜の賑わいは嘘のように、がらんとして何もなくなっていた。毎晩、夕方頃から屋台が運び込まれて、明け方まで営業した後、朝には綺麗サッパリ片付けられるのだ。そのパワーには驚くばかりだ。そして、ゴミが見当たらないことにも、感心させられる。
がらんとした明洞路
停車中のパトカー
私たちは、昨日のうちに下見してあった、シンソンソルロンタンというお店に向かった。韓国での朝食は、栄養満点のあつあつスープがいい。このお店は、24時間営業なので、朝早くから朝食を取ることができる。ここも有名店ということで、お店のウィンドウには、日本の雑誌に紹介された記事が飾ってあった。
シンソンソルロンタン
OZ に掲載された記事
ViViに掲載された記事シンソンは新鮮、ソルロンタンは骨付き肉や内臓を白濁するまで煮込んだスープのことだ。ソルロンタンは5,500ウォンで、大盛りが7,500ウォンだったので、私たちは大盛りを2人で分けることにした。運ばれてきたのは、ネギの浮いたスープと、白いご飯。スープの中には、牛の薄切りあばら肉が、たっぷり沈んでいる。ここに、ご飯を投入して、塩コショウなどでお好みの味付けをするのだ。牛肉はとろとろに軟らかく、ゼラチン質の部分もあって、コラーゲンたっぷりな感じで、ちょっと疲れた体とお肌に良さそうだった。
メニューには日本語も
ご飯とソルロンタン
牛肉が沈んでいる
ご飯を投入
味を付けて完成
このお店で面白いのは、テーブルの横にキムチとカクテキが置いてあって、食べ放題になっていること。しかも、大きいままで置いてあるので、自分でハサミで切って食べるのだ。最初、箸でつまんで切っていたら、お店の人が来て、トングを使うように教えてくれた。
キムチとカクテキ
自分でハサミで切る
カクテキは切ってくれた
