きまぐれ観劇日誌

DANCE/PERFORMANCE '09
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鼓舞組 @台東区生涯学習センター ミレニアムホール
2009年10月13日(火) 昼・夜

今年も来てくれた。鼓舞組。
もちろん浅草公演は要チェック。ということで昼、夜公演を確保…というか、残念ながら売切れになることはなく、容易に好きな席を選べてしまったことが、ある意味残念でもある。

しかし、やっぱ、すげー。

まずは昼公演。今までいつも最前列(初回のみ2列目)で観てたので、今回は「全体を」という事で昼公演はちょっと後方で観たら、それを楽屋からモニタでチェックしていたようで、終演後に「後ろすぎだろ!」と怒られた。
ということで夜は最前列。最前はやっぱり音が違う。ズシンと響く太鼓の重低音と、パーンと切り裂くタップの音。
演目もブラッシュアップされてたし、そして各メンバーもパワーアップ。
個人的にはのぞみさん、良かったかな。結構肩幅あって太鼓叩く姿がカッコいい。それを可愛らしい笑顔で…と思いきや、演目によっては鋭い顔で…。しっかりと演じてました。さらに声も出るもんねぇ。すごい。
はなさんの汗、輝いてました。DOPE、突き刺さるようなタップがすごかったです。
演目では、演目名わからないけど、後半の太鼓4個横一列のパフォーマンスがツボ。4人そろって肩を交互に前に出す叩き方はなんだか可愛らしさも感じられるし、演目中のソロもカッコいい。そしてラストのテンポアップは拍手せずにはいられない。見事っ!
最後、「ありがとう」… 無理。歌えません。手拍子が精一杯です(笑)。 やっぱ、すごいです。
ちなみに本日のボトルクィーンは、間違いなく、やこさんでした。

drumstruck @銀河劇場
2009年8月27日(木) ソワレ

22日の終演後がほんと凄かったので、ぜひもう一度行っておきたい。行くとしたら、今日しか無い! ということで当日券。2階の見切れる席か、ボックスか。ということでボックスを選択。通算4階目で、最前以外は初。
見下ろす舞台。その前に広がる客席。そしてその観客がみんな、ジャンベ叩いてる。これはこれで面白いかも。
で、やっぱり、そのサウンドはすごい迫力。今度はちょっと、舞台の「他」を観る余裕もあった。この舞台、皆で叩くとことでは、いわば指揮者となる主役の指図をしっかりチェックしてしまう。するとその周辺でドラムを叩くパフォーマーを観る余裕はほとんど無い。ましてや最前列だと…。でも今日は少し余裕があった。「1」だったら(1回たたく)しばらく1が続くとか、次は「2」とか、流れは多少は頭に入ってるし。
そしてその音も、最前ならではの楽器から直接伝わる音というものは感じにくいものの、劇場全体を包み込むサウンドは2階であっても充分に迫力を感じる。そしてついつい、ジャンベ叩く手にも力が入ってしまう。
そしてさらにチェックしたのが、あの、いつも客席にいる、例のおじさん
(観た人ならわかる、あの人) 。客席では、なんかほんと、つまらなそう~に適当に叩いてる。たぶん隣に座った人は「何このオッサン、ノリ悪い…」と思ってたんじゃないでしょうかね(笑)。
ラスト近く…1階後方も2階も、キャストだけじゃなくスタッフが楽器を配ってたとは知らなかった。シェイカーだけ!ってタイミングで劇場内が「シャカシャカ…」 フロッグだけ!ってなると「コロコロ」って音に包まれて、いい感じ。
そしてとりあえず全員が挨拶してキャストがそろって引っ込む時、タイニーさんが2階を見た時にしっかり手を振ったら気付いてくれた。うれし~。 そして最後の最後、シボネさんも見つけてくれた。

熱い舞台、今年は特に思い出深い舞台となった。来年も再演が決まってる。またあのサウンドの中で皆さんと再会できることが楽しみだ。

drumstruck @銀河劇場
2009年8月22日(土) ソワレ

来日2年目となるドラムストラック。幸いにも昨年同様に最前列が取れた。最後にいろいろ楽器を渡される事もあり、最前というメリットは大きい。
オープニングからいきなりジェンペ叩きまくり。構成が昨年とは違うようだ。とにかく叩く、叩く、叩く。大丈夫かよ…と思うほどに叩く。ヘトヘトになってオープニングの演目終了。会場はざわついている。とにかくジェンベを叩くという楽しさを真っ先に楽しもうという事だろうか。いきなりガッチリと掴んでくれて満足。
その後の各演目もブラッシュアップされていて、より楽しめる構成となっていた。昨年はジェンベの叩き方の基本を言葉で説明していたけど、今回は言葉じゃなく、見せて聞かせて、この通りに叩け、という感じ。そしてそれが決まるととにかく楽しい。
歌はよりポップな感じの選曲。昨年はアカペラがメインだったと思うけど、これはもうちょっと感動的なアカペラが欲しかったかな。
そしてガムブーツ、工事現場で使うようなLED付きのベストを着て、そして靴にも電飾。昨年のトラディショナルな雰囲気も良かったけど、今回の構成としてはこれもまた似合っている。
そしてエンディングが近づき、さて何が渡されるか…どまんなかの人はトライアングルを受け取り、これはひょっとして…と思ったら、やった、シンバルだ! 去年に引き続きシンバルで締めくくれるのがすごく嬉しい。
様々な楽器の音色で盛り上がり、最後にジャーン!。最高!
そしてとりあえずアンコール演目なのかな。最後にもう1演目。これまたトラディショナルな雰囲気と迫力あるドラムがすごい。

楽しかった。ほんとに全身で楽しめる舞台だった。その後、シボネさん、ノムサさん、そしてタイニーさんらに合ったが、昨年普通に観劇してただけの僕を覆えていてくれたのがすごく嬉しかった。

blast! @東京国際フォーラム ホールC
2009年8月15日(土) マチネ

毎度楽しませてくれるblastの来日。しかし今回は石川直のファイナルということで、こりゃ1度は行っておかないと…と思って買ったチケット。5列24番だったが、実質2列目。こりゃ楽しめそうだ。
いつものようにボレロから始まるわけだが、もう、そのボレロから迫力満天。打楽器も金管楽器も、その音がダイレクトに聞こえてくる迫力。blastの魅力を存分に味わうことができた。
演出では「LOSS」の違いが大きく感じた。「椅子に立ったまま上から降りて来る」という斬新な演出が無くなってしまった。でも、これはこれで良いかもしれない。
そしてblastでの「見せ場」のひとつがBATTERY BATTLEだろう。ランスの技がとにかく見事だった。もちろん石川直の魅せ方もまたなかなか憎い。2人のバトルも笑わせてくれた。そして大迫力のドラムを経てMediaへ。すごいぞ。
2幕。Gee Officer Krupkeの楽しさが好きだなぁ。音楽の楽しさをダイレクトに楽しめるという感じ。そしてLAND OF MAKE BELIEVEでさらに観客を音楽の「楽しさ」で包み込み、そして迫力を増しながらエンディングへとつなげるプログラムが最高。ラストのボレロ、大きな拍手を贈らずにはいられない。

迫力のサウンドと美しい舞台。それを今年も味わうことができた。