きまぐれ観劇日誌

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blast! Japan Toor 2005
2005年8月13日(土) ソワレ @オーチャードホール

昨年に引き続いてblastの来日ツアー。面倒なので当日券狙いにしてしまった。5列(実質3列)35番。いちばん端の席。
内容は昨年と同じだろうということはわかっている。でもやっぱり、あの迫力、楽しさ、それはライブでなければ味わえない。そして昨年と同じように、BGMがフェードアウトして、静かにスネアドラムの音に変わっていった。始まるぞ〜って感じのワクワクする感覚はいつも新鮮だ。
迫力のボレロ。美しいねぇ。そして Everybody Loves the Blues のトランペット、見事。だいぶ声をかけたかな。 Battery Battle では席が端だったから、デビッドのドラムの技を目の前で楽しむ事ができた。もちろん音もすごい迫力。
幸い出口も近く、インターミッションではゆっくりと出てロビーでのパフォーマンスを楽しむことができた。係員の皆様、ご苦労様です。しかしルール守れない人多いなぁ。
2幕はやっぱり Land of Make Believe が好きだ。しっかり手拍子。席が前だったからいきなり握手もできた。エンディングに近づいたら客席に散らばっているメンバーの位置をチェック。よし、あの人は横を通るぞと思ったらすかさず右手を上げてアピール…奇声を上げてハイタッチしてくれた。
そしてあっという間に終わってしまった。ラストの演目が終わった瞬間にスタンディングがあり、瞬く間に総スタンディングとなった。手拍子に包まれてメンバーは客席を通り抜け… それについていくのはちょっと抵抗があったけど、最後のパフォーマンスも楽しんで握手。
来年夏は blast II という事で、今の演目も今回で最後かな。来年の新しい blast! にも期待。

Disney on CLASSIC a Magicl Night 2005
2005年1月29日(土) ソワレ @東京国際フォーラム ホールA

ダンス/パフォーマンス系というわけではないと思うけど、とりあえずここに。ディズニー作品の音楽をフルオーケストラで聴かせてくれるコンサートだ。
当日券。42列。広〜い国際フォーラムホールAの、ずーっと後ろの方。すごく遠い。まぁ、音楽メインだからいいか。
さて、このコンサートは初めてなのでどんな雰囲気なのか全くわからなかったけど、いわゆるクラシックコンサート的なイメージよりもディズニーのショーというイメージのほうが勝っているようだ(って、クラシックコンサートって行った事ないのであくまでも個人的な雰囲気だが)。まずは1曲目、「フェアリー・ガーデン」。ファンティリュージョンからの曲。ただの演奏だけじゃなく、カラフルな照明設備やレーザー光線を使って、しっかりと目でも楽しませてくれる。すごく奇麗な光に包まれて、フルオーケストラで生演奏が聴ける。こりゃすごいぞ。
そして組曲、パイレーツ・オブ・カリビアン。もちろんこれはミュージカルじゃないから、いわゆる映画音楽のコンサートになる。エンディングの曲しか覚えてなかったけど、これもなかなか楽しかった。
次にラブ&バラード。名曲を5曲。やっぱりアラジンの「ホール・ニュー・ワールド」の人気が高かったようだが、個人的には白雪姫の「愛のファースト・キス」、そしてメリー・ポピンズの「2ペンスを鳩に」が良かった。メロディーがとにかく美しい。
2幕はリトル・マーメイドから全曲。そう、全曲だ。これがうれしい。歌のある曲だけじゃなく、花火やジグ等の短い曲もしっかり演奏してくれた。アリエル役のサラが見事。オリジナルとはひと味ちがう可愛らしいアリエルを聴かせてくれた。アースラ役のキンバリー。迫力満点。まさにアースラだった。
しかし、ひとつの作品の音楽だけで1幕やってしまえるということは、それだけこのリトル・マーメイドの音楽が素晴らしかったかということだろう。この頃は本当にいい音楽の作品が多かった。またこのような見事な作品が、いつまでもどこかで演奏され続ける歌のある作品が生まれてきてほしい。

TAP DOGS
2005年1月12日(水) ソワレ @東京国際フォーラム ホールC

前回公演では確か「日本最終公演」というコメントがあった。しかし、またこの6人衆がやってきた。10周年との事。最終の次だから、何か新しいか…
当日券。ホールに入ると見慣れたセットが置かれている。全体構成としてはたぶんあまり変わらないのだろう。
オープニング。…うーん、このホールCはなぜか非常灯を消さない。だから、真っ暗でもちょっと明るい。この作品を最初に観た時、オープニングは、真っ暗な中、ダン!という強烈な打撃音が響き、そしてそれが実はタップの音だという事が照明が灯ってからわかって驚いた。すごい音。しかしこのホールだと、最初に人が出てきたところでわかってしまった。… でも、すぐにスポットライトが灯り、ダイナミックなソロが披露される。いいねぇ。迫力あるサウンドはやっぱり良い。
そして次々に演目がこなされていく。特に新しいところは無く、今までに何度も観たパフォーマンスが披露されていく。たぶん、その細かな内容も今までと同じなのだろう。でも、観た事があるからか、やっぱりひとつひとつのインパクトは小さく感じてしまう。
なんだか中途半端な感覚にも感じる。すごく迫力のある、見事なパフォーマンスなんだけど、思った通りであって、期待通りではないような感覚。いいんだけどものたりない。なんだろう、技だろうか。そう、様々なセットを用いて演じられる演目よりも、普通の平面で見事なタップそのものの技のほうが、何度観ても「すばらしい」と思うのだ。もちろんそんな技もしっかり見せてくれるのだが、セット等を使った面白さに頼っているような気がしなくもない。それでもいいのだけど、リピーターは生まれないぞ。
見事なパフォーマンスなんだから、見事であり続けてくれ。また観たい、また味わいたいんだ。初めて観た時の驚きを。


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