当日券。1階T列30番。2階最前列もあったけど、そっちのほうが近かったかな。まぁ、ちょっと遠いけど普通に楽しめる席だ。
CHICAGOを観るのは何回目だろう。独特のストーリー展開と、独特の舞台構成と、そして音楽とダンス。これらがほんとにCHICAGOならではの世界なんだよなぁ。そしてそれをまた味わいたくて、また舞台に足を運んでしまう。それだけの魅力がこのCHICAGOにはある。
5,6,7,8 の声。ハイテンポで楽しい曲から一変してAll That Jazz。この雰囲気がいいねぇ。そしてダンス。このフォッシースタイルのダンスを観ると、あぁ、CHICAGOだなぁなんて感慨深くなってしまう。
今回は来日公演ではあるけれど、大澄賢也が出ているということがひとつの話題なのかな。しかし、良く言えばそれほど違和感は無く、悪く言えばそれほど光っているわけでもなく、普通に日本人がいるなぁというだけという感じだった。
印象に残ったのはやはりロキシーかな。最初はちょっと頼りないかな…なんて思ったけど、その雰囲気がなかなかロキシーに合っているような感じもした。対するヴェルマはもうちょっと光るものが欲しいところ。なんか普通だった。ビリーやエイモスといった個性的なキャラがまさにぴったりという雰囲気だけあって、ヴェルマがちょっと霞んでしまったのかな。
そしてあっという間にエンディング。やっぱり、この雰囲気、いいなぁ。生でしか味わえない雰囲気だけど、味わえるならしっかりと味わいたい。
前回の来日公演時には客の入りもいまひとつだったので、もう来日は無いかな…なんて思っていたのだが、また来てくれることになった。そんな油断もあって今回は当日券狙い。しかし甘かった。2階席しか無かった。2階E列23番。
オープニング。いきなり迫力のドラム。そしてダンス。トラディショナルなダンスから始まるこのステージ、まずはオープニングでこのビートをしっかり堪能。そして独特のダンスがまたすごい。
しかし、以前と違うような気がする。細かくは覚えてないけど、ひとつひとつの演目が違う。ブラッシュアップされているのだろう。drumstruckにしてもUMOJAにしても、こうやってブラッシュアップしてくれると嬉しい。次が楽しみになる。
でも基本線は同じ。アフリカの歴史を、音楽とビートともに楽しみ、苦しさを乗り越えてきた歴史を語る。これが感動的だ。新しい文化と融合しながらも元となるビートは変わらない。それを伝えてくれる。
ゴスペルが見事だった。ゴスペルというと荘厳なイメージを持っていたが、「天使にラブソングを2」で歌われた「Oh Happy Day」も歌ってくれて、そのノリが楽しい。そしてマリンバの演奏。とにかく叩きまくる。もちろん打楽器ではあるが、まさに「打」で奏でられるメロディーは美しかった。
カーテンコールを求める手拍子が続いたが残念ながらそれでおしまい。前回とは全く違う観客のノリだった。いい作品だ。これからもどんどん発展し、感動を伝えてほしい。
四季以外でのコーラスラインを観るのは初めてだ。当日券狙い。開演30分前位に行ったら、あるのは立ち見のみ。そこでキャンセル待ちを選択。運良く18列14番が購入できた。当日券としては悪くない席だろう。立ち見だと4階から見下ろす形になる。立ち見を選択しないで正解だった。
客電が落ち、ピアノから始まる。鏡があるだけのシンプルな舞台の上で沢山のダンサーが踊る。リズミカルなステップからダイナミックなステップへ。うーん、もうちょっと前で観たい。これを舞台近くで観る事ができれば圧巻だろう。
そしてそれぞれのエピソードへ。最初に観たバージョン…自分の場合は四季版…のイメージがやっぱり強いものだが、特に違和感のようなものは感じることなく素直に楽しむ事ができた。その中でも気に入っている曲が、ディアナの Nothing だ。なぜかこの曲のラストでは涙がこぼれてしまう。
そしてキャシーの The Music And The Mirror, 四季ではどうも「これだ!」と思える歌声に出会う事が無かったようなイメージなのだが、今回はしっかり楽しめた。ダンスが終わった時の拍手も盛大で気持ちいいものだった。
そしてボール。しっかりと泣かせてくれた。いいシーンだ。でも、ここだけは日本語で、ダイレクトに伝わって来る四季版に軍配かな。まぁ、自分に英語を聴く力が無いだけの事だけど。
そしてコーラスラインの醍醐味、ラストの ONE。 きらびやかな衣装で順番に登場し、そして一列になってダンスをする時の美しさ。うわぁ、やっぱりもう少し前で観たかったなぁ…。
あと思ったのは…現在RENTに出演中の高良さん。無理とは言え、高良さんのコニー、ぜひ観たかったなぁ。小さな体からパワフルなダンスを観せてくれる高良さんのコニー、うーん、観たかった。
2度目の来日公演ではあるが、前回は観なかったので初観劇。3列25番。オケピが広く取られていて最前列。サブセンのセンター側コーナーだったが、そこに場ミリが貼られている。誰か来るのかな。
劇場内に諸注意のアナウンスが流れ、そしてその流れでオープニング。大きな拍手。幕が開き、Good morning Baltimore。この曲好きだなぁ。この厚生年金会館、音響がどうか気になったけど、やはり前方席だからだろうか、決して悪くない。広いホールならではの残響音がいい感じでなかなか迫力がある。そこにトレイシーが元気に歌う。アンサンブルも濃厚で見事。すごい。楽しい!
この作品の魅力はなんといってもダンスだろう。映画版よりもはるかにダンスナンバーが楽しく、そしてとにかく迫力がある。各ナンバーのラストでのキメもバッチリで、拍手する側としてもなかなかうれしい。
なんといってもトレイシー。独特のヘアスタイルとともにすごくキュート。もちろん歌もダンスもすごく楽ませてくれる。ママ、パワフルな歌声からドスの効いたセリフまで自在にコミカルに披露してくれる。リンク、決して悪いという事では無いんだけど、やっぱりトレイシーをはじめとする女性陣のパワーに埋もれてしまうような感じ。でもこれはこれでいいのかも。
エンディングではもちろん総スタンディング。自分はぜんぜんダメダメだったけど適当に踊って、おおきな拍手。手拍子は鳴り止まずにカーテンコール。
いやぁ、ほんとに楽しかったし、見事な迫力だった。いい作品だ。昨年観なかった事を残念に思ってしまった。また来年にも来日してほしい。