きまぐれ観劇日誌
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Celtic Woman @オーチャードホール
2006年10月17日(火) ソワレ

レイさんが来日しているのに挨拶できなかったので、よし、オーチャードホールの追加公演にも行こう、というわけでもちろん当日券。国際フォーラムに比べれば小さいホールなだけに、当日券はあるのか…。
とりあえず買えてほっとした。2階2列38番。2階か、キツいな…。
開演直前に座席へ。え、すごい空席。2階は6〜7割ってとこだろうか。通路側の席ではないので休憩時間にすぐに出られるかと心配だったが、自分の席から通路までの6席は空席。追加公演の案内が少なかったのか、平日だからか。
オープニング。静かな1曲目から迫力の2曲目へ。これ好きだなぁ。とにかく思いっきり拍手。DVD版とは違うのでもうこのオープニングを楽しむ事はできないかもしれない。でもそれがライブだ。
国際フォーラムとはひと味違う雰囲気。あの、ホールAの壮大な雰囲気もいいが、このくらいのホールもなかなかいい、そんな感じがした。なんというか、オーチャードホールに似合っているような雰囲気。そして前回よりも歌声をじっくりと聴いてみた。それぞれの声に似合った歌。中でもミーヴさんの艶のある声が好きだ。一番人気なのかな。写真もミーヴさんだけ売り切れていた。
それにしてもレイさんが気になってしまうなぁ。というわけであっという間に1幕が終わり、急いで1階へ。舞台前に行ったら…遅かった。リバーダンスの時はもう少し舞台上にいたのに。次のチャンスを狙うしかない。

2幕。Walking in the Air …美しいこの曲、何の曲だか思い出せなかった。その後調べてやっと Snowman の曲ということがわかった。そうだよな、一時期 Snowman にハマったこともあったっけ。ノートルダムにしてもウエストサイドにしても、見事に自分のツボを突いてくる曲。リバーダンスから生まれたと言えるかもしれないこのCeltic Womanが、リバーダンスとは関係のない様々な作品を、しかも自分の好きな作品を歌ってくれるという現実がものすごく不思議であり、そして嬉しく、そしてその歌声を聞いて心地いい。どういうつながりなんだろう。ちょっと大袈裟だが自分はこの舞台を楽しむ運命にあったのかもしれない。ほんとうに不思議だ。
2幕はそんなしっとりとした曲と楽しくリズミカルな曲のコントラストがまた楽しい。しかし、さて、果たしてレイさんに挨拶できるか…という事も考えてしまう。まぁそれも楽しさってとこかな。軽快なドラム、楽しいスプーンの技を楽しみ、ほんとにあっという間に、You Raise Me Up に入ってしまった。一瞬たりとも逃さない気持ちで楽しみ、ラストにはとにかく拍手。

カーテンコールでは1階はほぼ総スタンディング。2階もスタンディングがちらほら。もちろん自分もスタンディング…だが心は「いかに舞台まで行くか」を思考中。カーテンコールも終わりに近づき、さっさと出ようかと思ったら…マレードさんがフィドルを弾き始めた。え、何… スタンディングのオーディエンスも一旦着席。通路まで移動していた自分も、通路側の空席で一旦着席。You Raise Me Up だ。え、またやってくれるの!? マレードさんだけでなく、もちろんフルコーラスで You Raise Me Up をもう一度。すごい。今までに何度も観て来た様々な公演の中で、クライマックスの1曲をカーテンコールでもう1回聴かせてくれるなんて初めての体験。すごく嬉しい。もちろん客席の盛り上がりも最高潮。一旦座った客もスタンディングで盛大な拍手。ほんとに、ありがとう、素晴らしかった!

で、いざ、レイさんだ。急いで出て1階席後方のドアへ。あぁ、もういないかな。とにかく舞台前へ行く。ドラムの後ろにちょっと人影。まだいるかな、人混みを逆流して舞台前へ。パーカッションの台から舞台袖に向かう人が…レイさんだ。ここでためらいは禁物と、すかさず Hey! Ray! (としか言えなかった)… 身体半分舞台袖に隠れていたレイさん、声に気付いて戻ってこっちを見て…やった、気付いてくれた…すかさず手を振り…最初はよくわからなかったようでファンサービスでちょっと微笑んで寄って来たって感じだけど、いきなり嬉しそうな顔になって「あぁ、リバーダンスに来てた奴だ!」(って感じの事を言ってたと思う)って思い出してくれた。そうだぜ!ってことでガッチリと力強い握手。また会えて嬉しいぜ(と言ったつもり)。お互い Thank You! を言い合い、グッドサイン。とにかく挨拶できたことが嬉しかった。

終演後、もうちょっと話できるかなぁと出待ちしたが、一行の移動のためオーチャードホール入口にバスが。数人の出待ちがいたが係員が注意。まぁ、そうだよね。特に海外からのキャストってすごくフレンドリーだけど、場合によってはファンに対して気遣わせる事にもなりかねない。いろいろ伝えたい事はあったけど…。そしてレイさんが出て来だ。手を振ったけど気付いてくれなかったようだ。バスに寄って行き、窓越しにレイさんを見送り。手を振り、グッドサインを交換。ありがとう! また会えたらよろしく!

Celtic Woman @東京国際フォーラム ホールA
2006年10月14日(土) ソワレ

ようやくCeltic Womanを観る時が来た。DVDも出ているがこのコンサートを観るまでDVDは観なかった。ひさしぶりのホールA。プログラムを買い、まずはミュージシャンの欄を探す。お、ある! Ray Feanの名が! しかしこのプログラムは英語版。日本に来ているのかどうかわからない。でも楽しみだ。
S席1階22列6番。ちょっと遠いけど前が通路で観やすい席。舞台には中央に丸いスクリーン。その両脇に大きなパーカッション。左にピアノ。そして開幕。荘厳な雰囲気と美しい光の演出。そして透き通った声。素晴らしい。すかさずパーカションをチェック。お、あの髪型は間違いなくレイさん! やった、また会えた、3年前のリバーダンス以来。嬉しい。
1曲目でいきなりCeltic Womanの素晴らしさを惜しみなく披露っていうところだろうか。とにかく透き通った奇麗な歌声が素晴らしい。ほんとに来て良かったと、この1曲で思ってしまった。
実はDVDどころかCDも聞いていなかったのだが、曲の構成が面白かった。Enya の曲が歌われる事はなるほどと思ったが、意外だったのは、あれ、この Someday 、これってノートルダムの鐘だよね…プログラム見てもしっかり A.Menken の名があるし。そして Somewhere 。ウエストサイドストーリー。そういった曲を歌ってくれるのがなんだか嬉しかった。
そして歌ともうひとつの魅力、マレードさんのフィドル。ロード・オブ・ザ・ダンスで来た事あったよね。ステージを美しく飛び跳ねながら軽快に、パワフルに、そしてしっとりと聴かせてくれる。すごいね。
あっという間に1幕終わり。前の手すりを飛び越えてステージへ。声をかけようかと思ったけどドラムセットのすぐ後ろの出口からレイさんは引っ込んでしまった。残念。
2幕。ステージ後方に星をちりばめた奇麗な舞台からスタート。シンガーはより落ち着きのある衣装に替え、しっとりとした曲が続く。しかしノリのある曲もしっかり。パーカション2人のバウロンにフィドル、いいねえ、マレードさんカッコいい。そしてレイさんのバウロンを観るのはもしかしたら初めてかな。そこから観客をどんどんのせていく。楽しいねぇ。アイリッシュならではの旋律とリズム、その心地よさに酔って手拍子。ほんと、楽しい。
…しかしエンディングは近づき、ラストはもちろん You Raise Me Up 。なんて奇麗なメロディー、そして奇麗な歌声なんだろう。涙が出て来た。思いっきり拍手を贈った。

最後には総スタンディング。いい舞台。あっという間だったが、ほんとに素晴らしい歌声を楽しませてもらった。

結局、レイさんには挨拶できなかった。それだけがすごく残念。

RAGUS @新宿文化センター
2006年7月15日(土) ソワレ

久しぶりのアイリッシュダンスのショー、そしてひさしぶりの新宿文化センター。RAGUSは旅行博の中での小さなショーを観ただけで、きちんとしたショーを観るのは初めて。買うのが遅かったので席はあまり良くなく2階4列41番。
いきなり音楽が流れて幕…というか緞帳と言うほうが似合うような、こういうショーに似合わない幕が上がり、拍手。舞台奥に5人のミュージシャン。トラディショナルな雰囲気がなかなか良い。そこにまずはハードシューズでダンサー登場。まずは掴みか、アイリッシュダンスのショー独特の、ピタリと合ったステップを観せてくれた。ただ、うーん、2階だからか、ちょっと音の反響が大きく感じて、タップの音がちょっと歯切れが悪い感じ。
結構、音楽だけの演目が多い。ダンサーも少ないからずっとダンスというわけにはいかないだろう。ってことでダンスを観る事だけが目的だとちょっと物足りないかもしれないが、そうではなく、トラディショナルな音楽を楽しみつつ、そこにダンスを観せるという雰囲気。で、これが結構良かった。とにかく音楽は心地よく、やはり生ならではのいい雰囲気がすごく良い。ダンスも派手な演出があるわけでもなく、トラディショナルという言葉がすごく似合う、ちょっとお洒落なショー。
そんな中でも素晴らしかったのがイリアン・パイプのソロ。音だけ聞いていればソロだと思わないかもしれない。見事なテクニックでリズミカルなパイプを聴かせて、そして観せてくれた。これには思いっきり拍手。
そして1幕ラスト。さすが締めの演目ともあってか、見応えあるダンス、迫力あるタップを披露してくれた。なんだかんだ言ってもこんなダンスを観せてくれると嬉しいね。これを観に来たんだ〜って感じ。い〜ね〜。そんな感じで大きな拍手。
休憩時間は酒を飲め、と言われたからワインを飲んで、2幕。2幕は、よりテクニックを披露してくれるという雰囲気かな。特に男性ダンサー3人のタップの技の披露はなかなか面白い。そもそもこの「男性3人」という構成も面白い。ほとんどプリンシパル3人。これがバトルを演じるように技を披露する。でも、単に技だけでなく、きちんとリズムを刻んでいるから見事。すげー。もっと近くで観たかったなぁ。
そして、ほんとにあっという間にフィナーレとなってしまった。休憩を入れても2時間だから、ほんとにあっという間だ。バウロンの技を聴かせてもらい、そしてタップ。手拍子を促すのはいいけど、手拍子が盛り上がると2階ではタップの音がほとんど聞こえなくなってしまうのが残念。でもダンスが奇麗だから良し。
カーテンコールもきっちりダンスを披露してくれた。ありがとう。ちょっと小じんまりとしたショーではあるけれど、アットホームな雰囲気でそれはそれで良かった。アイリッシュダンスの美しさ、音楽の美しさはしっかりと楽しませてくれた。なかなか良かったぞ。ほんと、お酒を飲みたくなるショー。


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