PCオーディオへのアプローチ
iPad の導入
2012年5月6日:
書斎の小型システムでは再生時にはPowerBook Pro 17インチを置いてそれをトランスポーターとして使っていました。
D/A コンバーターは隣の棚に設置したFireface400 でFire Wire ケーブルにて接続しています。
iTune 登録のリッピング・ファイルや高解像度の音楽ファイルはPowerBook 内蔵HD ではなく全て左側に挿した64G のUSB メモリーの中に収納しています。
しかし音楽再生時は机の上が大面積のノートパソコンに占領されてしまって、他のものが置けません。
「書斎」としては健全な姿とも思えなくなりました。
PowerBook Pro の代わりになりそうなiPod touch からデジタル音声信号を取り出す小型のWadia 製170 iTransport は他の部屋で使っているので持ってくる訳には行きません。
ケンブリッジオーディオ製iD100 のことを知りました。
iPod, iPhone だけでなくiPad も挿せるとのところに目がゆきます。
他の部屋でのiPod touch とWadia 170 iTransport の組み合わせの再生は、音はいいのですがiPod touch の画面の小ささに曲目の選択にやや難を感じていました。
ポータブル時の手持ちでの使用ではそこそこの選曲時の不便さは気にならないのですが、部屋に座って据え置きでの使用となると操作性に贅沢な希望が出てきます。
まずケンブリッジオーディオiD100 を導入してiPod touch と組んでみました。
音質もなかなかに良いもので、重みのあるリモコンでの操作性も快適です。
次に現用のiPod touch の容量が32G でそろそろ限界に達してきたので、64G の新しいiPad も導入しました。
音楽再生時にも机の上が広々と開きました。
ただ現時点ではiPod touch との組み合わせのようにはリモコンによってiPad から選曲を上下に移動させたり、上層のメニューに移動はさせることは出来ませんでした。
指で直接に表示面に触れてコントロールする必要があります。
鳴っている曲の停止、停止解除、次の曲・前の曲へのスキップはリモコンでも操作可能です。
ただファームウェアが新しいiPad 用に更新されば改善される可能性はあります。
2012年5月26日:
iD100 用の電源を付属の小型スイッチング式から、本日到着したアナログ式のエルサウンド製12V 2.5A外部電源へと変えました。
これに接続するD/A コンバーターのRME Fireface400 にて既に同じエルサウンド製電源を使っているのに、その上流のトランスポーターの電源の音響的配慮が疑問だったので納得できるものにしておきたかったからです。
その結果、音の間の静かさが増したことが確認できました。
音色も鮮明になりましたが尖った意味での鮮烈さではなく柔らかで自然な鮮明さです。
今日交換したばかりなので、もう少し時間を掛けて聴き込む必要があります。
USB バス電源線カット・アダプター
2011年4月15日:
今出ている無線と実験5月号の柴崎功さんの記事で、USB ケーブルの信号線がバス電源線と接している事でパソコン内の電源線に乗ったノイズが信号線に与える悪影響を軽減する電源フィルターの工作が掲載されています。
USB のオス・メス端子の間に短い延長ケーブルを付け、その延長ケーブルの構造として、バス電源線のプラスとマイナスを撚り合わせ、それとは別に信号線のプラスとマイナスを撚り合わせ、バス電源線のプラスとマイナスの間に高域特性の良いOS コンデンサーとマイカコンデンサーをハンダ付けすると言う内容です。
これはUSB のバスパワーをあくまで活かすという前提でのもとでの改善工作です。
一方バスパワーは使わないと思い切ることでの、パソコン内の電源線ノイズの影響を避ける発想をしたのがエルサウンドのデータ専用USB ケーブルです。
USB ケーブルの中からバス電源線そのものを除去してしまうとの発想です。
バスパワー(V-BUS)の+5V の存在を検知して動作するUSB 機器もあるとのことですので、この対策がいつでも有効とは限りません。
柴崎功さんの記事でUSB のリンクマン製のプラグとソケットとが秋葉原のマルツ電波でそれぞれ百円ちょっとで買えるということを知り、エルサウンド方式の発想でバス電源線カット・アダプターを試してみる気になりました。
長いプラグ背後のケーブル接辞部の丸みをペンチで平たく伸ばしてソケットの背面にあてがいます。この状態でオス・メス端子を半田付けして一体化させますので位置がズレないように木製洗濯ばさみで仮止めします。
この状態で30W の鏝で素早くハンダ付けし、ハンダが硬化したらすぐ吹いて冷やして内部の樹脂部品への熱の影響を軽減しました。
背面のハンダ付けが終わりました。
このままでは構造的に弱いので側面の接している辺もハンダ付けします。
パソコンのUSB ソケットに差すアダプターとしては堅固な強度が得られました。
無鉛ハンダを使いましたので、普段に触っても毒性のある鉛の移染の恐れはありません。
ただ見栄えに問題があるので完成後に熱収縮チューブを被せる予定です。
このアダプターの表側です。
単に向かい合っているピン同士を短い導線で結べばいいだけなのですが、一番上のバス電源線のプラスだけは接続しません。これが今回の対策のかなめです。
なお、このままではプラグの中のピンが乗っている白い樹脂ブロックが中の方まで移動してしまいます。
そうならないよう、結線後にプラグの上からかぶせてはめ込むシールド蓋両脇のガイド板を切り取って、白樹脂ブロックが落ち込まないよう、側面内側に瞬間接着剤で貼り付けて固定します。
スズメッキ銅線で相対するピン間をハンダ付けで接続します。一番上のバスパワー用電源端子のみは接続しません。
ハンダ付け後、各端子が他の端子に接していないことをテスターで確認しておきます。
電極類がムキ出しのままだとつい触れたショックで他の端子にショートしかねないので、ハンダ付けした内部ピン、スズメッキ銅線に5分間硬化型エポキシ樹脂を爪楊枝で充填させ、メス端子上面の端子ピンも樹脂で覆っておきます。
樹脂が硬化しましたら素手で触ったりポケットに入れても平気で扱えるようになりました。
やはり裏面のハンダ付け跡のままの格好ではみっともないので、黒の熱収縮チューブを被せてハンダ鏝で撫でて密着させますと、そうとうに見栄えも向上しました。
横浜ベイサイドネットが扱っているFireStone の小型USB-DAC Fubar II をPower Book G4 に繋げて、大げさにならないシステムでインターネットラジオを聴くのに使っていましたが、ここにこのアダプターを入れました。
普段はこの構成でイソフォンの球形スピーカー・イソネッタを鳴らしています。
通常接続と電源線カットとの比較試聴は大変に容易です。
試聴はCDから取り込んだ男声ソロの歌曲と小規模の器楽合奏のWAVE ファイルをQuick Time Player で再生して行いました。
これまでの状態でも結構楽しめる音だと思っていましたが、あからさまにモヤ付きが減りました。
無線と実験の柴崎功さんの記事には、パソコンから方形波を出力して、それを電源フィルターを通したものと通さないもののオシロスコープの画像が載っています。
フィルターを通さない波形は方形波の直流部に高周波ノイズが乗ってが太い帯状にぼやけています。
フィルターを通したものはすっきりと細い直流部に変わっています。
その印象通りの変化が聴こえました。
モヤ付きが減ると同時に音の切り込みが容赦ない印象です。
直接の製作原価は300円以下でしたが、作ってみてよかった小物でした。
FireWire ケーブル
2011年3月27日:
居間の大型システムのPCオーディオはWadia 社製iPod Dock の170 iTransport にiPod touch をマウントさせてD/A コンバーターを通し、その後はアナログ系に接続しています。比較的保守的なシステムです。
iPod touch にはパソコンが不可欠ですが、この再生システム自体には直接にはパソコンを介在させていないのでPCオーディオとは呼ばないかもしれません。
書斎の小型システムではパソコンがトランスポーターとして働いていて、こちらではけっこう挑戦的な実験もしています。
画像はデスクの横の棚の上に設置した機器のデジタル処理部の中核です。
メインとなるのはD/A コンバータのRME Fireface400 です。
クロック・ジェネレーターMUTEC MC-3 の上に無反発ジェルのロープを並べ、その上にデュポンコーリアン板を乗せた上に設置して振動を遮断しています。
Fireface400 はMC-3 のマスタークロックで駆動されています。
さらにFireface400 の電源は隣に設置したトロイダル・トランスを使ったアナログ式のエルサウンド製12V 2.5A外部電源を使っています。
Fireface400 に収録した音楽ファイルのデジタル信号を送り出すトランスポーターにはPowerBook Pro 17インチを使っていました。
PowerBook Pro 上の音楽プレイヤー・ソフトは定番のiTunes にPure Music を組み合わせています。
PowerBook Pro からFireface400 までの接続はFirewire (IEEE 1394a-2000)ケーブルです。
Fireface400 でアナログ化された音声信号はSACD プレイヤーなどの複数のアナログ信号と共にLUX のライン・セレクターで選択され、WE-111C ライントランスによって電圧値で2倍に昇圧されMaihak W87 パッシブ・フェーダーで音量調節されてメインアンプを駆動します。
パイプラック中央辺りの茶色の箱がパッシブ・フェーダーMaihak W87 で、右のスピーカー上の桜材の箱がWE-111C ライントランスです。
以前はこの配置ではなく、パイプラックのFireface400 の乗った真上の棚にPowerBook Pro を乗せ、その間を60cm のNEO/オヤイデ製d+ FireWire 6pin-6pinケーブルで接続していました。
とは言っても、外部電源を使っていたのでケーブル内のバスパワー用電源線は利用していませんでした。
2010年11月15日に以前アンプを購入したエルサウンドのニュースページにUSB ケーブル内のバスパワー用電源線の問題の対策を施したデータ専用USBケーブルに関する気になる発表がありました。
データ専用USBケーブルとはバスパワー用電源線を全く除いたUSB ケーブルです。
それ以前に9月20日にエルサウンドは信号側と電源側の2本に分離したノイズに強いバイワイヤータイプUSBケーブルを発表していました。
私の知る限りではスイッチング電源を使用するパソコンからのUSB ケーブル内の電源線に乗ったノイズの悪影響を分離した製品の発表は、エルサウンドのこのバイワイヤータイプUSBケーブルが最初だったと思います。
データ専用USBケーブルはその考え方をより徹底したものと考えます。
こうなると心中穏やかではありません。(笑)
USB ケーブルと同様、FireWire ケーブル内にもバスパワー用電源線が走っています。
この電源線からに乗った高周波のスイッチング・ノイズが隣接する信号線のデータを汚しているのではないかという疑惑です。
思い余ってエルサウンドにデータ専用USBケーブルのようなデータ専用FireWire ケーブルを作ってはくれまいかとメールを出しました。
するとエルサウンドからの提言をいただき、FireWire の端子の6芯と4芯の違いとは4芯の方にはバスパワー用電源端子が無いことであり、6芯用ケーブルの途中に4芯変換コネクターを挟めば電源線は自動的にカットされるとのことです。
FireWire の6芯と4芯の違いをこの時に初めて知りました。
この時には既に機器類の配置変更を行い、PowerBook Pro とFireface400 との間はやや長すぎる3m ほどの6芯ー6芯のFireWire ケーブルで接続していました。
さっそくFireface400 付属の1.5m 6芯ー4芯FireWire ケーブルに秋葉原で手に入れた4芯メスー6芯オスの変換コネクターを刺して電源線カットの6芯ー6芯ケーブルに仕立て、これをそれまでの3m 6芯ー6芯FireWire ケーブルから交換しました。
バスパワーを感知できないことでFireface400 が満足に動作出来ないのではないのかと案じましたが、何の問題もなく動作しました。
3m から1.5m へとケーブル長が短くなったことと電源線が切断されたことと、条件が違いすぎるので早急な判断は避けるべきですが、音色の鮮明さはそのままに滑らかさが増したようです。
さらに心なしか定位が鮮明になったことは想定外です。
トランスポーター用パソコンの主役交代
2011年3月27日:
書斎でのPCオーディオの音楽ファイル再生用トランスポーターはずっとPowerBook Pro でした。
標準添付の楽曲管理&演奏ソフトのiTune にPure Music を組み合わせて何の不満もなく音楽再生を楽しんできました。
トランスポーター用パソコンの交代を考えたのは1ビットDSD ファイルの再生がきっかけです。
DSD フォーマットはSACD ディスクにも採用されている音楽信号記録形式です。
Fire Face 400 ユーザー登録し、RME からのメールでのアンケートに答えたところ、抽選で音楽SACD が当たったのです。
ベートーヴェンの交響曲第6番を北村憲昭さんの指揮でスロバキアフィルハーモニーが演奏したものです。
テンポを落とした緻密な指揮で、これはじっくりと聴くことのできる良い演奏です。
SACD 盤そのものも録音時のフォーマットは1ビットDSD ですが、それとは別にDVD-ROM 盤が付いてきて、それには同じ演奏の1ビット2.8MHz と1ビット5.6MHz のWSD データ、及び24bit176.4kHz のWAVE データが収録されています。
これが悪魔の誘いでした。
24bit176.4kHz のPCM-WAVE データの方はデータをコピーしたPowerBook Pro から流し込んだFire Face 400 でそのまま再生できたのですが、1ビットDSD の方はそうはゆきません。
PowerBook Pro にはKORG から無料配布されているDSD ファイル再生アプリAudio Gate がインストールされていて、これを通せば再生は出来ますが、Mac 内でアナログ音声信号が通る回路も部品も純オーディオ向きではありません。
Audio Gate で1ビットWSD データを24bit198kHz なりのPCM データに変換して、それをFire Face 400 で再生すればいいのですが2度手間ですし、なにより音響機器を扱っているノリではありません。
まるでコンピュータを操作しているようです。(実際そうなのですが)
さらにDSD ファイルをAudio Gate を使って一旦DVD-R ディスクに焼けば、一部のPlay Station 3 やSONY のVAIO シリーズのパソコン、SONY のSACD プレイヤーSCD-XE800 を使って再生できますが、そのたびにいちいちDSDディスクを焼くというのは実際の運用上は面倒でかないません。
PCM データの再生の為の民生用D/A コンバーターやFireWire-D/A コンバーター、USB-D/A コンバーターはもう市場に山ほど溢れているのに、1ビットDSD データの再生の為の民生用D/A コンバーターはまだ見かけていません。
既にLINN RECORDSやe-onkyo musicなどでCD の分解能を超えた1ビットDSD ファイルの配信が実施されていますので、これはソフトが先行しすぎているということでしょうか?
PCM データよりDSD データの方が高鮮度の音が再現されるとのことで、心中穏やかざるものがあります。
DSD-D/A コンバーターなら規格さえ統一されればSACD のDSD 信号も再生できるようになるはずですが、現時点ではSACD プレイヤーでDSD デジタルデーター端子が出ているのはエソテリックなど少数しかありません。
ベートーヴェンの交響曲第6番のDVD-ROM ディスクの中に再生法を書いたメーカーの解説サイトへのリンクが張ってありました。
現時点では直接再生できるのはKORGのMR-1000もしくはMR-2000Sのみとのことらしいです。
身も蓋もないですが、1ビットDSD オーディオの市場がもっと広まれば親しみやすい価格のものも出るかも知れません。
ところで、PowerBook Pro のアナログ音声信号回路は大したことがないのですが、我家にはアナログ音声信号回路に気を配った音響編集専用パソコンがありました。
このPC-AT 互換機のかなめはオーディオカードはDigital Audio Labo. 製のCardDelux です。
デジタル出力端子もありますが、アナログ出力からの鮮明で太い音に惹かれて導入したものです。
これにWINDOWS 版Audio Gate をインストールして、CardDelux のアナログ出力を取り出せば、一挙にDSD ファイル用トランスポーター & DSD-D/A コンバーターになります。
現在までWINDOWS XP で安定稼働していましたが、せっかくなので新しいオーディオアプリが使えて動作も軽いというWINDOWS 7 にしておこうと考えました。
気楽に考えてWINDOWS 7 Professional (32bit) にバージョンアップしました。
いきなり基本的な部分でのトラブルが発生しました。
SCSI ホスト・アダプターのLSI Logic LSI-21003 を認識しなくなりました。
それに繋がっていた作業用のDドライブのUltra 160 SCSI のハードディスク、CD-ROM ドライブのPlextor PX-40PSi とMO ドライブが動作しなくなりました。
慌ててドライバーを捜すべくLSI Logic のサイトに行ってみますと、もはやこのSCSI カード用のドライバーはありません。
知人にアドヴァイスを求め、WINDOWS 7 上でも動作するラトック製SCSI カードREX-PCI30Lを譲ってもらい、CD-ROM ドライブとMO ドライブは動作するようになりましたが、Ultra 160 SCSI のソケットはなかったのでDドライブのハードディスクは使用を諦める他ありません。
いずれ適当なSATA ハードディスクへと交換する予定です。
WINDOWS 版Audio Gate をインストールし、DSD ファイルを直接変換したアナログ出力音声を楽しむことが出来るようになりました。
ところが、今度はFireface400 との接続で問題が発生していました。
必要なドライバーをインストールし、IEEE-1394(Firewire)カードのI/O DATA 製1394US2-PCILとFireface400 とをFireWire ケーブルを接続しても、Fireface400 がパソコンからのデジタル信号を受け付けません。
このカード上のUSB 端子やFireWire 端子は、他のUSB 機器やFireWire 機器を繋いでもちゃんと機能しています。
いろいろ調べてみると、このカード上のIEEE-1394 信号処理チップがFireface400 が推薦するTI 製チップではなく、VIA 製チップであることが原因らしい(?)と考えられます。
2011年3月29日:
TI 製チップを使用したIEEE-1394 のPCI カードを探したのですが、時代は既にPCI カードから次の世代のカードに移行していたようで中々適当なものが見当たりません。
ようやく見つけたのが玄人志向という妖しげな(失礼)ブランドのUSB2.0N+1394T-PCI というコンボ・カードです。
WINDOWS 7 対応との小さなシールが貼ってあるのが救いです。
ところが、カードの背面を見るとFirewire 端子は6ピンの他に4ピン用のものが付いています。最初から電源線をカットした端子なので4芯メスー6芯オス変換コネクターなど不要で、6芯ー4芯FireWire ケーブルがそのまま挿せます。
カードをインストールしてFireface400 と接続し、ASIO の設定を行ってFoober2000 で音楽のWAVE ファイルを演奏すると、澄んでいながら厚みのある音が再生されました。
これでWAVE 系の音楽ファイルはFoober2000 プレイヤーを使ってFireface400 で、DSD 系の音楽ファイルはAudio Gate プレイヤーを使ってCardDelux で、それぞれのアナログ出力を取り出せる体制が整いました。
2011年4月20日:
Audio Gate について重大な理解不足がありました。
KORG 製ソフトAudio Gate はDSD ファイルを再生しますが、その際には直接DSD 信号をアナログ信号にデコードする訳ではなく、設定した解像度のPCM 信号にリアルタイムで変換してDAC 部に送り出すのでした。
もろんその時に高いサンプリング周波数や高解像度のビット数を選べば、それなりの高品質なPCM 信号に変換されますが、オーディオ・マニア的潔癖さ(笑)から言えばDSD の直接再生を聴きたく思います。
DSD ファイルをDSD 系DAC でそのまま再生するにはやはりKORG 製ハードウェアのMR-1000もしくはMR-2000S が現時点では必要なようです。
同人サークル「瀬」
檸檬児
'2011-3-29