フジテレビ VS
ライブドア
「フジテレビ
VS
ライブドア」は、決してそれぞれの会社だけの対立ではなく、大きな観点からすると、これからは、もっともっと出てくると思われる旧世代と新世代との対立そのものなのかもしれません。
「フジテレビ
VS
ライブドア」巷ではこの話題でここ何週間かは持ちきりですね。で、今日のニュースによると、ニッポン放送の社員総会で「ライブドアの経営参画に反対する」という声明を発表したんだそうで。
う〜ん、はっきり言ってそれはあんたらやり過ぎなんじゃないの?って思いますね。だって、まだ直接ホリエモン(ライブドアのノータイ社長)に経営参画したらどういうことをやるのか?とか、聞いた訳じゃないでしょ?少なくとも、自分たちの会社に興味を示して経営参画したい、という人が現れたらまずは話を聞いてみるべきじゃないのかな。その上で判断すればいいと思うんですけど。違いますか?
それに声明文には「リスナーに対する愛情が感じられない」とか書いてるみたいですけど、そうやって勝手にリスナーを引き合いに出すのはどうかなって思いますね。確かフジテレビの社長も「視聴者のためにも戦う」とか言ってましたけど、それって大きな勘違いじゃない?小さな会社の買収をしただけで、グループ全体に影響を及ぼすことができるような、大穴の空いた経営をしていたのはどこの誰?そのせいで今日の事態を招いたんでしょ?だったら、まずはリスナーや視聴者、そして社員達に謝罪をしないといけないんじゃないですかね、経営陣は。その上で、協力してくれ、戦わせてくれって言うんなら話はわかりますけどね。
まぁ、それにしてもホリエモンはどこぞの電機メーカーではないですが、ほーんと目の付け所がシャープだと思いますね。プロ野球参入の時に仙台に目を付けたのもスゴイなと思いましたけど、今回もまずはラジオってところが実に面白い。ラジオって、ボクらが中学生のころには結構メジャーな媒体でしたけど、今ではかなりマイナーな存在と化していると思うんですよね。インターネットラジオなんかも出始めてますし、これからは既存のメディア以外のものとも競合していかなければならないわけで、そういう時代を乗り切っていくためには、思い切った新しい発想、新しい経営に切り替えていかなければ生き残りは難しいでしょう。そういう観点からすると、ライブドアとの提携は決して悪いことばかりじゃあないと思うんですよね。
世の中は常に変化していて、新しい時代へと向かっていくものでしょう。今日まで当たり前だったものが、明日には通用しなくなる、そんなことは、どんな業種、商品にもあり得ることでしょう。新しい時代に柔軟に対応し、それぞれの時代にあったものに姿形を変えていく、そのぐらいの姿勢を持たなければ、変化の激しい今の時代、そしてこれからの時代を乗り切っていくことは難しいだろうとボクは思っています。
「フジテレビ
VS
ライブドア」は、決してそれぞれの会社だけの対立ではなく、大きな観点からすると、これからは、もっともっと出てくると思われる旧世代と新世代との対立そのものなのかもしれません。
さて、あなたはどちらを応援しますか?
Posted: 土
- 3月 5, 2005 at 03:25 午前