展示訓練がすべて終わると、「しらね」ヘリ甲板上で内閣総理大臣訓辞が行われる。秋に行われる陸海空3自衛隊実施の観閲・観艦式における総理大臣訓辞は、防衛方針などを隊員や一般参加者の前で明らかにする数少ない機会で、当日のテレビニュースや翌日の新聞では必ず取り上げられるもの。ヘリ甲板上部には一般参加者が一目見ようと詰めかけているが、本番当日の「しらね」は総理大臣が乗艦するだけあってほとんどが国会議員や各国大使館付きの駐在武官、何らかのコネのある人間で占められている。訓辞は無線で参加各艦の艦内放送にも流され、心地よい虚脱感とともに艦内の廊下を歩きながら総理の声を聞くのも、後で良い思い出となる。・・・と、私らはこうしてのんびりもしていられんのです。(26日)
ブリッジウイング後方、旗甲板から後方を見る。右側に見える白い物はMk15バルカン・ファランクス近接防御システム(CIWS―Close In Weapon System)。これもフォークランド紛争の教訓を受けて設置された対艦ミサイル防御用の20mm機関砲で、戦闘機に搭載されている有名なM61A1バルカン砲を転用したもの。6砲身を束ねて回転しながら発射することで航空機用は毎分6,000発を打つことができるが、艦船用では半分の毎分3,000発となっている。白いドームが追尾レーダーで、基部のターンテーブルが回転し、さらに台形型のマウントの上部をヒンジにして天地方向にも回転することにより自動的に飛来するミサイルを捉え打ち落とす。完全なモジュール構造で既存の艦艇にも簡単に設置できるため、現代の軍艦には戦闘艦は言うにおよばず補給艦等の支援艦艇にも標準装備されているものである。「はつゆき」級は旗甲板左右に2基装備。(24日)
ブリッジで艦の航行を見守る艦長。艦長席はブリッジの一番右側に位置しており、左側の対照位置にある隊司令席とは一番離れている。護衛艦の艦長の階級は通常2等海佐(旧海軍やアメリカ海軍の階級で中佐に相当)となる。操艦においては艦長は特に事細かに指示をするわけではなく、左隣に立つ航海長が適宜指示を出している。総理大臣訓辞が終わると艦隊は単縦陣を解いて一路横浜に帰るべく、各艦の判断で針路を選んで通常では出さない第三戦速まで速度を上げる。これを「ホームスピード」というが、家族や恋人の待つ陸まではやる気持ちを抑えられず一目散に帰る様をよく表している言葉である。もちろん乗艦客に対する高速力デモの一環ではあるが、その速度はカーフェリーや遊覧船などでは体験できないもので、まさに水を得た魚!各艦が一斉にモーターボートのように走るのは豪快である。艦の外に出れば風が驚くほど強い。上甲板は前部が立入禁止になるが、後部は出ることができるので、そこで見ていれば目の前を水面がものすごい勢いで流れて行く。(26日)
さて、観艦式もこれにて終了、後は港に帰るだけとなるが、ここで艦内を探検。もう後は見る物もないし、後は科員食堂で寝るか・・・なんて言わないで、その手前のドアが開いている部屋に入ってみよう。ここは上甲板から1層降りた第2甲板のほぼ中央に位置する操縦室。エンジンの出力調整、つまり艦の速度調節をはじめ補助エンジンや発電機などによる艦内の電力配分、ダメコン(ダメージコントロール)と呼ばれる艦内の損傷や故障などのモニタリング等、動力系統のすべての管理・操作を行う心臓部である。左に座っているのが機関科の士官で、全体を統括しており、実際の操作は前の長椅子に座っている曹士が艦橋からの指示に従ってスロットルを調節する。疑問に思ったことは聞けば何でも親切に説明してくれるので、観艦式を始め体験航海に参加したらぜひいろいろと質問をしていただきたい。艦がどうやって動いているのかがよくわかる。(26日)
メインパネル。両舷用に中央から計器・スイッチが完全な左右対称で広がっているのがわかる。中央寄りが基本的な項目、外側がエンジンやトランスミッションの各数値を表示する。「はつゆき」級のエンジンはロールスロイスのオリンパスTM3B(22,500馬力―コンコルドのエンジンと同じモデル)とこちらも同じロールスのタインRM1C(4,620馬力)それぞれ両舷用に2基ずつを搭載し、低速時にはタイン、高速時にはオリンパスを使用して推進するが、このように速度によりガスタービンエンジンを使い分けるのをCOGOG(COnbined Gasturbine Or Gasturbine)方式と呼ぶ。タインの出力を見ればわかるとおり、船というのは低速で航行するときはそれほどの力を必要としないが、高速を出すときは1ノット刻みで万単位の馬力を必要とする。COGOGというのはパワーバンドの狭い(いわゆるクルマやバイクの世界で言う「オイシイ所」)の狭いガスタービンエンジンを常に最大効率付近で経済的に運転させるため、巡航用に小出力の、ブースト用に大出力のエンジンを組み合わせた方式である。(24日)
メインパネル中央部。上部中央はノット表示の速度計、その下は時計、速度計の左側は内側が赤・黒表示、外側が面舵・取舵の表示、その下の左右は両舷の速力指示、その下は各内側が軸回転数、外側が可変ピッチスクリューの翼角、その下の黒い長方形が軸回転数のデジタル表示、一番下の各内側が巡航エンジン(タイン)のスロットル・外側がブーストエンジン(オリンパス)のスロットル開度(%表示)を示している。現在第二戦速黒10で航行中で、スクリュー翼角が最大近くまで大きくなっているのと、巡航用エンジンのスロットル開度が0を示しているのが見てとれる。なお、時計の下に表示された「B法」というのはガスタービン艦だけで行動するときの加減速時間設定で、速力調節が容易で迅速に増減速ができるガスタービン艦のために本来の制限を加えない出力設定を行う時の方式。行動に蒸気タービン艦(今回の参加艦では「しらね」「たちかぜ」「さわかぜ」)が加わるときは「A法」といい、詳しくは言えないが驚くほど時間が長くなる。これだけを取ってみてもガスタービンエンジンが洋上を自由に航行する軍艦にとってどれほどメリットのあるものかがわかる。なお、フネのエンジンや速力調節、「赤」「黒」などの専門用語は別項で解説しているので合わせてご覧下さい。(24日)

上は速度計付近のアップ。右上は各速力での回転・翼角の数値とA法・B法での標準加速時間を示した表。黒が10を指しているのがわかる。

右は操縦レバーで、左右両舷に各1個取り付けられている。速力は軸回転数とスクリュー翼角の積で決定されるが、通常はこのスティックで両方を組み合わせて指示の速力を作るようになっている(もちろん手動で操作も可能)。別項でも触れているが、軍艦というのは通常ブリッジで速力を直接コントロールせず、この操縦室に指示を伝えて操作する。基本速力を増減速するときは「ジリリリン!」とベルが鳴って速力指示の針がピンと動く。赤黒の時は「ブッ」とブザーが1回。談笑している機関科の士官と曹士も、さすがプロの仕事、艦橋から続いての指示の声がかかる前に素早くスロットルを握っている。高速航行を行うときは巡航用のタインからブースト用のオリンパスに切り替える作業があり、操縦室内は緊張に包まれる。すでに事前に始動しいているオリンパスだが、トランスミッションの出力を切り替えるのは手動。素早くスイッチを切替え、ボタンを押す。

操縦レバーは現在左側の爪のような指標で第三戦速に合わされているが、大きな刻みだけでなく赤黒などの微調整を行う際は右側についているダイヤルで行う。これは押し込むことができ、親指の腹をダイヤルに押しつけてクリックを「カチカチ」とやると、メインパネルの軸回転数デジタル表示が1回転単位で増減する。見ていると指示がなくても結構微調整をやっている。低速側での赤黒は軸がずっと最低回転数で推移するため、その時はこのダイヤルは翼角の調整に切り替わる。


航海中は乗艦客を楽しませるため、武器の操作展示をはじめてとしていろいろな実演が催される。写真は後部ヘリ甲板で行われた手旗信号の実演。後甲板からブリッジが見える「こんごう」型などでは乗艦客からの質問を手旗信号で送り、艦長から返事が返ってくるなどの「遠距離通信」もあり観客を沸かせる。この他にもラッパ吹奏、縄のもやい方(結び方)講座なども行われ、ラッパなどは吹かせてもらうこともできるが、見た目に簡単なように見えるも吹けども吹けども音が鳴らずその難しさを思い知らされる。なお、現在地方隊配属の艦はヘリを搭載していないため、「あさゆき」も通常ここは空き家となっている。(24日)
三戦速はさすがに速く、あっという間に東京湾口に到着。ここを高速で突破するわけには当然行かないので速力は原速に戻し、再び隊列を組む。浦賀水道を通るときは、艦は安全のため「航海保安」と称するブリッジでの監視強化、艦首への監視要員配置などの措置を行い、世界一過密な航路での安全航行に万全を期するが、写真では艦首に要員がいない・・・そういえば艦内放送で「航海保安、配置につけ」とのコールも聞こえなかった。乗員の方に聞くと、今回はやってませんとの答え。えっ!これって任意のものなのか。しかし、今までの艦でやらなかったのは初めて。しかも、横須賀の艦ならともかく浦賀水道を年に何度通るかっちゅー話の佐世保のフネである。相当な自信がおありのようで・・・しかし、参加5回目にして自分がやっと冷静に観察できるようになったからかどうかわからないが、緊張した雰囲気もなくサッサと通り過ぎてしまった。(26日)
ヘリ甲板から後方を望む。観閲付属部隊の「はつゆき」級3隻は帰りの浦賀水道航路一番乗り!手前の3隻は観閲本隊の「あさぎり」級、その後も写真右の外海側に続々と艦艇が続いている。東京湾は入口から浦賀水道の中程で北西に向かって曲がっているので、写真後方の陸地は房総半島の館山付近。この辺りではまだ完全な単縦陣とはならず、比較的ルーズなフォーメーションとなっている。下に見えるのは短SAMと言われる短距離艦対空ミサイル、RIM-7シースパローの8連装ランチャー、Mk29。海自では本艦が属する「はつゆき」型で初めて採用された。(24日)
ブリッジウイングでは高倍率の双眼鏡で航路の監視を行っている。(26日)

操舵機。艦のハンドルである。左右にMAX40度強切れる。これが利かないと艦の運動能力は全く失われるので冗長性が考慮されており、舵輪が故障した場合は上面パネルの取っ手2つの下にある横に長い突起がボタンになっており、これを押すことで左右に舵が切れるようになっている。ちなみに今回、出港前のチェックでもの欲しそうにしていたら、操舵員の方が「動かしてみる?」え〜っ!動かしていいんですか!?というわけで握らせてもらった。他の乗艦客が羨ましそうに見つめる中で、ちょと恥ずかしいので小声で「おも〜か〜じ」「と〜りかじ」などとつぶやきながら回してみると(もう完全に脳内乗員と化している)、いや〜軽いこと!しかし、確かに舵角の表示は動いている。俺の操作で水中の舵が右に左に・・・ただし、舵中央に戻すのが意外に難しい。サ〜ッと回すと確実に行き過ぎます。(26日)

操舵機の左隣にある速力通信機。側面についている蛇口の栓のようなダイヤルで両舷の速力指示を操作する。但し前述の通りこの操作が直接エンジンを動かすわけではなく、操縦室に指示を伝えるだけ。二重針となっており、指示で上の針が動き、操縦室で変更を行うと下の針が追随して動く。現在一戦速。赤黒は手前にあるダイヤルで操作する。現在黒10。(24日)

ブリッジ中央の上にある舵と軸回転数、翼角の表示器。現在舵は中央(直進)。一番外側の翼角表示の左側が赤くなっているのは後進用の逆ピッチを示している。通常駆逐艦クラスの軍艦はスクリューを2基持っており(空母は4軸が多い。またアメリカ海軍の比較的小型の駆逐艦―のちにフリゲイト―は伝統的に1軸推進となっていた)、それが両舷の表示となるわけだが、左右で違う速力に設定をすることがあるのか?なければわざわざ両舷に分ける必要はない。入出港時など微調整を行うときは左舷前進最微速、右舷後進最微速などの設定を行うこともある。そのため、速力の指示を出すときにいちいち「両舷強速赤黒なし回転翼角整定」とコールするのである。右側の黒いメーターは速度計。(24日)
三角定規と分度器、ディバイダ、関数電卓を使って自艦の位置・距離を図り、予定の針路と現状を照らし合わせて書き換え、次の変針予定時刻を割り出す。現在浦賀水道を抜け中ノ瀬西方の針路を書き込んでいるところ。
ブリッジ右後方隅、艦長席の後ろにある海図台。下の引き出しには日本沿岸をカバーする各種縮尺の海図が入っており、該当海域のものを取り出して鉛筆で直接針路を記入して行く。昔同居人が鉛筆で書いて消しゴムで消してを繰り返しているのを見て、使い捨てなんですかと聞いたことがあったが、返答は国民の皆様の税金で買っていただいた物ですから、大事に使っています。なかなか新しい物は買ってくれませんから・・・とのことだった。なお、この海図、一般の人も購入できます。ご希望の方はこちら、日本水路協会までどうぞ。
操舵機の右側、机のさらに右隣にあるレーダースコープ。これ1つで対空用のOPS-14B、水上用のOPS-18、航海用のOPS-20の表示に切り替えることができる。現在航海用レーダー映像のモードで横浜港内を表示中。

横須賀組と別れ、木更津組と別れ・・・楽しかった一日はあっという間に終わり、もう横浜港まで帰ってきてしまった。HEラインを越えて取舵に進路を取ると、ベイブリッジは目前。乗組員が入港作業のために上甲板で準備にかかっている。「錨地まで2,500メートルです、艦長」「入港用意」「入港用〜意!」入港ラッパが全艦に響き渡る。「入港用〜意!」。続いて「艦長操艦!」の声とともにブリッジ中央のコンパス前で指示を出していた航海長に代わり、艦長が入港作業を直接指示する。港内から入港作業を手伝う民間のタグボートが出てきて、ベイブリッジの向こうで待っている。(24日)
海図に書き込まれたベイブリッジ付近の針路。写真上方が大黒埠頭(東京方)で、出港の針路が上の線、入港が下の線となる。鉛筆で書き込まれたのは真方位の艦の針路。
ベイブリッジを越えて横浜港内へ。乗艦客皆が上を見上げながら、本日の思い出に浸っている頃である。すでに今にも止まりそうな速度で風も吹かず、艦上は妙な静けさに包まれている。あ〜あ、帰って来ちゃったな〜・・・出港から7時間ちょっとの航海であった。ちなみに航海の時間は各港で、さらに艦ごとに結構長短がある。湾内を一番奥まで進まなければならない横浜が一番長いかと思いきや、そう単純な物でもないようである。ただ、行程そのものは横浜・木更津は確かに長いので、遊覧船気分も味わいたい方はこの2港がお勧め。横浜だと東京からも近く便利だし・・・ただし、例年横浜発は観閲付属部隊の艦なので、5インチ砲発射やヘリ発艦が間近で見たい方は横須賀発で応募のこと。(26日)
岸壁を目前に控え、ブリッジは再び緊張に包まれる。速度が出ていないため舵は機能しなくなり、左右舷の速力指示を別に出してタグボートの力を借りながら岸壁と平行に艦を近づけていく。右はブリッジ中央のコンパスを見ながら入港の陣頭指揮を執る艦長。(24日)
先に入港して早々と対岸の瑞穂埠頭に接岸した「いぞゆき」(右)と、観艦式ウィーク中予備部隊として宿泊艦となっていたDD125「さわゆき」(横須賀地方隊第21護衛隊―左)。なんでこの写真、特撮のセットのように写っているのでしょうか。(24日)
入港作業も終わり、ブリッジウイングで後から入ってくる「やまぎり」の作業を見守る艦長。しかし、ここで艦長、「またブリッジにタモリいるかなあ?」などと妙なことをおっしゃる。ど〜いう意味ですか?
新港埠頭の岸壁が近づいてきた。留守番の自衛官の方々が手を振って出迎えてくれている。いや〜留守番ありがとうございました、おかげさまで楽しかったですよ〜!

左側のブリッジウイングから岸壁までの距離を手持ち式のポータブル測距儀で測定、逐一ドア越しに報告すると、「右舷前進最微速〜」「左舷停〜止」「左舷前進最微速〜」「右舷停〜止」「右舷後進最微速〜」とめまぐるしく指示が変わる。その度に速力通信機を操作してる人間は復唱するので、ブリッジはおまじないのようなかけ声と時として怒号が飛び交う不思議な空間と化す。艦首から舫のロープを渡すため、まず先端に重りをつけた縄が投げられる。これが何度かやっても上手く行かないことがあり、その度に海に落っこった縄を手繰って引き揚げ、もう一度投げる。やった!成功!「舫取りました」。そして3,050tの艦は静かに岸壁に接岸するのである。しかし、なぜか朝岸壁側に停泊していた「やまぎり」の姿が見あたらない。24日は出港時・入港時とも「やまぎり」が岸壁側にいたのに、こちらが先に接岸してしまっていいのか?(26日)

なぜか26日は「やまぎり」は後から入港してきた。そして、艦橋にはサングラスのあの方が・・・この辺のエピソードはこちらの日記を参照下さい。

代が進むにつれ大型化が進む一方の海自のフネだが、「はつゆき」型より後に建造された「あさぎり」型の方がブリッジの位置が低いのに注目。

「やまぎり」、舫取った!21日の部隊訓練から数えて4回目、これにて全ての行事は無事終了。このように岸壁に対して艦を2隻以上横付けで係留することをメザシ係船という。・・・そしてランドマークに夕陽が沈む。2003年の夢の終わりである。万感の思いが胸に迫るフィナーレ。(26日
夜間停泊港で行われる電灯艦飾も観艦式の魅力の一つ。予行と本番の中日、土曜日に新港埠頭から見た、大桟橋で電飾を行う「くにさき」。ここに自衛艦が停泊するのは極めて稀で、しかも新鋭輸送艦来航の貴重な記録となった。ただし、パート1で紹介した24日朝とは停泊の位置が逆になっているのに注意。24日の入港時、こちらサイドに接岸したらしい。電灯艦飾は本来建国記念日(2月11日)、憲法記念日(5月3日)、自衛隊記念日(11月1日)、文化の日(11月3日)、天皇誕生日(12月23日)に実施されるもので、東京近郊ではJR横須賀駅前、ヴェルニー公園から手軽に見ることができる。(25日)

同じく電飾を行う「あさゆき」(左)と「やまぎり」(右)。左後方には遠く瑞穂埠頭停泊艦艇の電飾も見える。やはり間延びして見える乾舷の高い輸送艦より、護衛艦の方が見栄えがする。(25日)



ここまでお読みいただいた方々、本当にお疲れさまでした。このレポートを通して、観艦式の魅力を少しでも感じていただけましたでしょうか。また、はなはだ不完全ではありますが、護衛艦がどのように動いているのか、理解の一助となれば幸いです。弊サイトではこれからも艦船の魅力をハード・ソフトにわたって紹介していく予定です。お楽しみに!


素晴らしい観艦式を見せてくれた自衛官の皆さん、本当にお疲れさまでした、そして、ありがとうございました。それではまた2006年秋にお会いしましょう。



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