もう覚えておられる方も少なくなったと思いますが、弊サイト開設当初より同居人のコーナーが分離するまでトップを飾った、通称「地獄の分水嶺」。ここに使われていた動物たちのぬいぐるみと家畜小屋のおもちゃについて、今でも「あれはどこで手に入れたの?」と聞かれることがあります。ここではこのおもちゃについて、若干解説してみたいと思います。

このぬいぐるみセットは2001年の夏、ストックホルムにあるスウェーデンでは有名な家具ショップ「IKEA」で購入したものです。「IKEA」は1943年創業、ヨーロッパをはじめ世界31カ国に186店舗を持ち、2005年には日本にも初出店(第1号は船橋のスキードーム"ザウス"跡地らしい)予定です。

家具ショップといっても、街中にあってショーウインドウにイームズの椅子がディスプレイされているようなスタイルではなく、日本でいうところの郊外型ホームセンターと東急ハンズを足して2で割ったような性格の店舗です。

ストックホルムには2店舗がありますが、私達が行った市街南西クンゲンスクルヴァ(Kungens Kurva)の店は着いてまずあまりの巨大さに愕然。まあ今は日本だってカ○ンズホームやジ○イフル○田ならこの位大きいかな?とも思いますが、さすがスウェーデンと感心するのはそのオシャレさ加減。

どちらかというと実用本位のホームセンター的な位置づけにもかかわらず、上の外観写真で手前の円形フロアは文房具や食器、OAや玩具などがちょっとしたデパートのような感覚で展示されており、各テーマごとのフロアを回遊しながら登っていくor下っていくと女性の方ならあっという間に半日はつぶれてしまう感じです。

さらにこの奥には、まるで倉庫、飛行機のハンガーのような天井の高い建屋に大形の家具やキャンプ用品が所狭しと置いてあるコーナーがあり、いろいろいじってみたり、ベッドに寝転がったりソファに座ったりとこちらも楽しめます。

子供のおもちゃも充実しており、さすがスウェーデン、いかにも情操教育に良さそうな木の製品や、こんなんどこ置くんだ!と絶叫したくなる、おそらく4畳半には入りきれないと思われる滑り台セットなども。お土産を買うのもここまで来た理由の一つなので、この辺になにかいいものないかな・・・と探していた我々の目に留まったのは、「SALE」のPOPとともに山積みになっている平たい「なにか」。

よく見たら、それは展開してあるクッションのようなもので、別袋で小さな動物のぬいぐるみがセットされていました。お、パタンパタンと折り畳んであるが、組み立てると家畜小屋になるらしい。しかも、前面を開けると内壁が庭になって、動物たちで遊べるようになっている!

こりゃお土産にいいわい、とは思ったのですが、折り畳んだらほぼ平面とはいえ、実は結構かさばるしお値段も350クローナ(約4,500円)位したはず。結局子供もいないのに自分の家用に1つだけ買ってきました。これがかつてサイトトップを飾っていた家畜小屋なのです。

クンゲンスクルヴァの店舗へはT-Bana(地下鉄)赤ラインのNorsborg行きでSkarholmen駅下車、バス710,707,173,740,737系統乗車、または同じく赤ラインのFruagen行きで終点下車、バス173,707系統乗車でいずれもズバリ「IKEA」バス停下車。また、市街中心部、NKデパートはす向かいのギャレリアン脇の路地から無料送迎バスが30分おき位に出ています。


スウェーデンのIKEAサイトはこちら→   



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