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Maybach(日本初?個人によるマイバッハ試乗記)


友人のマイバッハが納車されたので見せてもらいました。某日某場所にて待ち合わせしていたのだが私が到着するとマイバッハは既に到着しておりその存在感を発していたのです。遠目ではシルエットが独特の雰囲気で「何だあれは?」という感じです。近づけばその大きさに圧倒されてしまいます。もちろんオーナーは後部座席に座るので運転手の方が傍らに立っていたのだがその人間の大きさと車の大きさとの対比が新鮮な感じを受けました。

一通り各部を見せてもらうと一緒にツーリングに出かけたのである。私はマイバッハを追いかけるようについて行ったのだが、後ろから見てよほどマイバッハを見慣れていないとこれがマイバッハである事はすぐには分からない。アメリカ車にしては上品だし、ベンツのSシリーズより威圧感があり、ロールス/ベントレーほど古典趣味ではない。穏やかに走るマイバッハは気品に溢れておりその他の高級車とは別格である事を控えめにアピールしている。


マイバッハside

とにかくでかい! マイバッハの中でもロングボディーグレードなので長い! 見よこのホイールベース。

マイバッハブレーキ

この画像では見にくいがブレーキキャリパーが1ローターに対して2つもついている!

しかも19インチホイールというところがただ者ではない。

マイバッハライト

ヘッドライトのプロジェクターにマイバッハのマークが・・

さて興味ある乗り心地についてだが、夜になってちょっとだけ乗せてもらう機会ができたので興奮しながら後部座席へ・・。

後部座席はとにかく広大、特に前後方向はこれでもか!というぐらい長くて180cm近い私が足を伸ばしても全席には届かないぐらいである。普段こういった車に乗る機会のない私にはクルマの密室感がなく逆に不安な感じがした。自動車雑誌風に言えば「握りこぶし50個入りますね〜」といった感じか。

実は夜に乗せてもらった事はラッキーで、このマイバッハの室内は夜間照明が独特の雰囲気なのである。例えば後部座席の足下は青白いホワイト系(ハロゲン球のような)の光で照らし出されているし、ヘッドレスト横のいわゆるCピラー室内側には同じホワイト系の小さなライトが5つほど間接照明として光っている。よくみるとそこら中にホワイト系ランプによる間接照明のオンパレード!。ふと見上げるとスピードメータや温度計が運転席と助手席の間の天井に取り付けられている、もちろん後部座席の人のために!。例えば高層ビルに上る時と同じようにマイバッハに乗せてもらう時は夜にした方が断然きれいです。ある意味「宇宙的」な感覚でなんだか松本零士の世界の印象を受けた。(あくまでも私の印象ですが)

乗り心地は十分に躾けられた高級サルーンらしくフワフワ感はないが低速でも快適な乗り心地である。エンジン音はかすかに聞こえてくるが多気筒らしいジェントルな音。とにかく豪華で宇宙的な室内にいれば走る、曲がる、止まるなんかどうでも良くなるのである。

マイバッハシート

マイバッハは圧倒的に別世界である。本当にこれをクルマと呼んでいいのだろうかというぐらいインパクトのある存在感です。こんな経験は滅多にないのでその日はずっと興奮してしまいました・・・

注意

事情により全ての画像はボディー色、撮影場所等が分からないようにグラフィック処理をしてあります。