Vitzの静電気対策について

| (1)まず、結果から見ていただこう。2φのステンレスチェーン3mをこのように配置した。写真左下に見える緑の線はボディと接続されている。 引き回しとかはこちら |
(2)ヘッドレストのシャフト部分には小さいリングと大きなリングでシャフトを通してみた。ただし、このままでは経年変化でシャフトのメッキがはげて錆びてくるだろう。 |
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| (3)鎖の下の方に線を絡ませてブチルゴムテープで巻いてみた(黄色円)。ビニル線は長めのものをカールさせて使う。これで足下にも邪魔にならないし、シートを前後に移動する時も問題になることはない。 | (4)ボディとの接続点はヒューエルリッドオープナーを固定させているM6のボルトに共締めする。端子はU字型の圧着端子を使用。(このボルトは完全に抜いてはいけない。オープナーが脱落する) |
車を降りてドアを閉める時にパチッとくる静電気は、車を降りる瞬間にシートと服が激しく擦れることにより発生する。
これは中学の理科で習ったようにエボナイト棒を革で擦るなど、絶縁体同士の摩擦により、その絶縁体は(放電現象が起こるほど)高い電圧の電気を帯びる。これが静電気と呼ばれる。(一方、動電気とは電流のことであることはあまり知られていないかも)
そこでこの絶縁体のうち、擦る方か擦られる方かどちらかを導電性のものにすれば、静電気は起きにくくなるはずだ。(ただし、その導電性の物体がどこにも接続されていない、つまり電位が定まらない状態ではあまり意味がない)
と、いうことで服を急に導電性のものに変えることはできないのでシートの方を導電性にしてみたのが今回の実験。
結果は思いの他、好調だ。パチッと衝撃を感じたことは皆無になった。シートから降りる際に服に発生する静電気は遥かに減少した(もしくは0になった)ようだ。(PS:こんなことはユーザーにやらせず、メーカーが最初からやってほしいものだよな、このスットゴドッコイめ)
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作成日2002.11.08