Vitzのスピーカー交換について




話せば長いこと…なんか無いのだ。VitzRS1.5MTは要するに音が悪い。特にドアスピーカー。箱鳴りがして低音が1音ぐらいしか聞こえない。これは買ってからすぐに気がついたのだが最近まで放っておいたのだ。季節は変わり暖かくなって外で仕事をするにも気持ちが良いくらいになってきている。そこでドアスピーカー交換と内張りの補強をやってみた。いわゆるデッドニングというやつでしょうか。

(1)内張り剥がしレバーを購入し早速分解に入るが、細いマイナスドライバで少しアシストしてあげないとさすがにテーパーになっているとは言えこのレバーをいきなり刺すことはできない。このウィンドウ開閉ボタンパネルはパネルの上下(左右)に一ケ所ずつクリップがついている。それを外してあげる。 (2)これはあらかじめ準備しておいたバッフルボード(エーモン製:#2280)。一応ヴィッツに装着可能と言われるカロッツェリアのバッフルボードUD-K105と同じ取り付け穴だったので買ってみたが、結論として合わなかった(UD-K105でも合わないはず)。実際のVitzRS1.5MTのドアスピーカーはこれよりやや内側にネジがあり外側も板金の膨らみがあって、赤線のように外側を切断しなきゃならないし、青矢印の位置に新たに穴をあける始末となったわけだ。

(3)改造したバッフルボードをドア板金に取り付けた様子。ネジが半がかり状態だがきちんと固定できている。 (4)スピーカーに付属のコネクタはいずれも純正と合わない。

(5)合わないものは無理矢理合わすということで両端圧着端子にて処理する。スピーカーはカロッツェリアのTS-F160。 (6)予想通りドアパネルの内側は貧相な吸音材しか貼っていなかった。そこで補強してみる。青線で囲ったところが補強部分。グレーの波形スポンジと黄色のグラスウールを両面テープとガムテープで押さえ込む。

(7)ほぼ満遍なく吸音材を敷き詰めた結果。これでもまだ少ないほうだろう。後はこのドアパネルを元に戻して完成。 (8)ついでにダッシュボードのスピーカーも交換してみた。パネルの取り外しはドアパネルと同様。

(9)フロントウィンドウがあるので柄の長いねじ回しは使えない。そこで小型のラチェットドライバーが登場。これでもウィンドウまではぎりぎり。 (10)アルパインのスピーカーSTE-102J。青い光沢がかっこいいがカバーをつけると見えなくなる。

結論から申し上げれば音質はかなりグッド。今までの純正はなんだったのかって感じ。低音も窒息ぎみながらしまっていて箱鳴りも解消された。4スピーカーとも2wayなので高音もメリハリがありシンバルとかパーカッションの輪郭も見事。

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作成日2002.04.28

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