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第24回全日本トライアスロン宮古島大会 レースレポート


東京ヴェルディトライアスロンチーム・塩野絵美


 [日時] 2008年4月20日(日) 7時00分スタート
 [場所] 沖縄県宮古島市
 [天気] 曇りのち晴れ
 [距離] SWIM: 3K / BIKE: 155K / RUN: 42K

 [結果] 8時間36分22秒 女子総合2位

 今シーズン2戦目。
去年まで毎年、宮古島大会からシーズンをスタートしていたので、初戦ということもあり、この大会は常に不安が付きまとっていた。
でも今年はアイアンマンニュージーランドに出場して、自分でもビックリするくらいの結果を出すことができて自信がついたし、その後のトレーニングでも好調を維持できていたので不安はなかった。
自分の力を出せれば大丈夫と思っていた。
唯一、レース当日は暑くなりそうなことだけが心配だった。

 レース当日。
今年は30分スタートが早かったこともあり、ボディナンバリングやバイクのセッティングをするときは真っ暗だった。
6時を過ぎた頃にようやく明るくなる。風は穏やかで波もない。最高のコンディション。

午前7時、1398人のアスリートが一斉にスタート。
第一ブイの600mまではバトルもあったが、冷静に判断してその流れを利用して泳ぐ。
次第にバトルもなくなり、集団もできたのでそこのパックについて泳いだ。
そのままスイムアップまで集団についていく。タイムを見ると速くてビックリ。ベストタイムだった。

バイクスタート時にトップの今泉選手と3分30秒差ということを知る。
バイクでトップに立ちたかったので、3分30秒差なら行けると思った。
しかし自分の意思とは反対に身体に切れがなく、脚が思うように動かない。ここで追い上げなければ駄目なのに、なかなか調子の上がらない状態が苦しかった。
トップを走る今泉選手とのタイム差は確認するごとに開いていく。
途中何回も諦めそうになったが、その度に最後まで何が起きるか分からないと自分に言い聞かせ、気持ちを入れ直した。
そのまま徐々に差は広がり、バイク終了時でその差は8分30秒までついてしまった。

 バイクラップを獲れなかった分、ランラップは絶対に獲ると決めてスタートした。
途中で潰れてもいい覚悟で最初から飛ばす。
今泉選手は全く見えなかったが、少しでも差を縮めることだけを考えて走った。暑さも気になったが氷をウエアの中に入れて身体を冷やす。
折り返し後は脚もガクガクになってきたが、すれ違うランナー、沿道の声援を力に変えてゴールを目指した。
約4分差まで詰めることができたが、追い上げかなわず2位でフィニッシュ。

 2年振りの優勝を狙っていたので、達成できなかった悔しさはあるけれど、どんな状態でも最後まで諦めないレースができたことは収穫。次に繋がると思う。
ロングのレースは競技時間も長く、調子の良い時もあれば悪い時もある。どんな状態の中でも自分の力を発揮し、結果を出すのが本当に強い選手。
私もそんな選手になれるように頑張っていきたい。

 今シーズン、次の大きな大会は10月11日のハワイアイアンマンワールドチャンピオンシップ。
日本の代表として最高のレースができるよう、トレーニングに励んでいきたいと思います。
今後も応援よろしくお願いいたします。


【大会結果】オフィシャルレースレポートはこちら


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