カミクボ通信は1999年の暑中見舞いに端を発します。
化学工場に勤め始めて、労働について、経済について、 生きるという事が一筋縄ではいかない以上、単純に
夢を追ってばかりいるのも、愚かしいことです。 カミクボ通信は、作家として化学工場で働いてみた
一年間の報告です。
一年間という短い期間でしたが、得たものは多く、 体験は水のように作用し、偶然を肥やしに芸術は人の
営みを育むものです。 「カミクボ通信」紙版の方は、形を変えて続けます。 今までのような近況報告や工場を辞めてからの続編は、
人間関係について、制作について、様々なことを考え
させられました。
夢というのは、理想です。人の考えの枠を出ません。
現実は、もっと突飛で臨機応変な対応を強要してきます。
体験を通じて感得したものが、作品に跳ね返って来る
という事と、人とのコミュニケーション抜きに作品は
あり得ないという信念は、今では確信に変わりつつあります。
今、蒔いた種が、少しづつ芽を出し始めています。
個展などの折りに会場での配布を考えています。
カミクボ通信としてネット上で発信していく予定です。
1999.07.28
暑中見舞い 1999.09.09
カミクボ通信vol.0 1999.10.15
カミクボ通信vol.1(出さず) 1999.12.10
カミクボ通信vol.2(出さず) 1999.12.20
カミクボ通信vol.3(出さず) 2000.05.20
カミクボ通信vol.4 2000.12.06
カミクボ通信vol.5