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ブッシュの戦争 /
ボブ・ウッドワード
(日本経済新聞社)
9・11直後からイラク戦直前までのドキュメントです.
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著者はウォータゲート報道で名を馳せた2人のうちのひとり,映画「大統領の陰謀」でロバート・レッドフォードが演じたほうのひとです.
大統領本人およびその側近,各省の要人などの後日談を交えながら,同時テロからタリバン・アルカイダに対する報復攻撃,イラクへの開戦直前にいたるまで,首脳陣の奮闘をスリリングに読ませます.
いまだ記憶に新しいのに,これほどの内容をよく取材したなというのが第一印象ですが,読み終わって気になる点は,ブッシュをはじめ首脳陣が全くアメリカ自身のことを顧みていないこと.テロに立ち向かう意志の強さは伝わるのですが,どうしてテロが起きたのかを考えている様子が全くないのです.ま,全米ベストセラーらしいですか.
Posted: Sun - October 26, 2003 at 01:56 AM