ラテアート用のスチーミングについて

相変わらずあまり上達しないのですが,今更気がついたことがあります.

穴の小さいノズルチップ を入手してから久しいのですが,ラテアートに適したトロッとして表面に艶のあるようなミルクフォームがうまく作れない期間が続いたりしていました.それに加えてこの連日の熱さでは,どうしてもアイスで飲みたくなってしまって練習もままなりません.

望ましい細かい泡ができる時のサインはシーとかチーという音と,ノズルの先端付近でミルク表面が窪むようになっていることです.スチーミングの際のミルクピッチャーの傾きをあーでもないこうでもないと,いろいろ変えて試してみるのですが,どう変えてもできないことが多いのです.で,冷静になって考えてみると,大事なのはノズルから吹き出るスチームとミルク液面の相対的な角度(と距離).ピッチャーをいくら傾けても液面は水平ですから角度は変わるわけが無いのでした(もちろんピッチャーの内側面と液面との関係は変わるので,渦のでき方などには影響はあるでしょうけど).

ということで,大事なのはスチームノズル(ワンド)の方の傾きでした.特にIsomac Teaのワンドは左右に円弧状に振れますので,ワンドの出し方がそのまま効いてきます.私の場合,いつもよりワンドを立てた状態で使う方が具合が良さそうです(というか,いままではワンドの出し方をあまり気にしていなかった).

あと,もう一つ重要なのはスチームの吹出す角度です.先端のノズルチップはねじ込み式になっているため,ギュっとしめたときにどちらに向くかは(多分)チップ製作工程上の偶然です.現状はいまいちな向きで吹出している感じでした.緩めて使うわけにはいかないので,薄いパッキンをチップとワンドの間にはさんで調節してみました.この辺は2つ穴のチップよりも3つ穴のチップの方がスチーミングしやすいことと関係があるかもしれません(ヒット率が上がる).

以上のようなことで,やっとある程度安定してスチーミングができるようになってきました.Pavoni Proを使っていたときは,こんなことは問題にならなかったのですが,あちらは元々が3つ穴のチップであることと,ワンドはいつも決まった位置(可動範囲の端)で使っていたのが良かったようです.

Posted: Fri - July 23, 2004 at 01:32 AM              


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