最初に

最初に書いておきます。

私は、地方公務員であって、旭化成株式会社やその系列やその他のいわゆる住宅メーカーというものとは何ら関係ありません。家族や親類縁者にも、住宅関係業界に勤務しているものはいません。(知りうる限り、ですが。)友人には、電器メーカーに勤務している人もいますので、たとえばエアコンの機種を選ぶときには若干、「引力」が働くかも知れませんが、「家」というものについては、全くありません。
このページでは、あなたと同様1ユーザーとして、家を建てる事について、いろいろ悩んだり(楽しんだり)考えたり、感じたりしたことを書いています。

こうしたページを作るにあたって、「いわゆるプライベートに関する事以外は何でも書くよ。」という事で旭化成(株)奈良営業所の辻さんには了解を得ております。(了解と言うよりむしろ、どんどんやって。みたいな。)

【きっかけ】

最初はつまらないことで始まりました。

築26年の自宅のトイレが壊れたんです。
機能的にどうこうでなく、便座を止めてあるボルトがはずれました。

また、あちらこちらにガタがでてきています。
謎の雨漏りの跡らしきものもありました。
玄関のインターフォンも壊れてしまって、一応素人細工で取り付けてみたものの、門柱から家の中まで配線するところがよくわからず、勝手口ドアから線を引き込んでいます。
「塗り」の壁は、一部落ちたところがあって、嫁はんの親父さんに修理してもらいましたが、台所脇の壁は「しっくい」で、崩れてくると、もうどうにも直しようがありません。
風呂のドアは閉めるのに一苦労で、何より、家中が夏は暑く冬は寒いんです。

もともと、うちの家は中古で買ったもので、以前の所有者が大工さんに頼んで建ててもらったものだそうです。

で、その大工さんを見つけだし、電話をして事情を説明。
トイレだけは緊急で修理してもらったものの、雨漏り跡などは、今度改めて来ますといったまま、連絡もない。

ここで考えました。

(1)家を建て替える

(2)リフォームする

(3)小規模な修繕をこつこつやっていく

(1)建て替えについては、はっきり言って現実的ではありません。中古ながらこの家を買ったローンがまだまだ残っています。幸い、低金利の情勢なのであと10数年で終わる予定ですが、それでも※※※※万円ほど残っています。

(2)リフォームがいちばん現実的で、効果があるように思われます。

(3)この家のいちばんの不満は間取りにあり、小規模な修繕ではどうしようもありません。個々の不具合より致命的だと言えます。また、子供達が大きくなってきて、もう2部屋欲しいところです。

さあ〜、あなたならどうします?

ヘーベルハウスについて

住宅に求めるものは人それれぞれ、いろいろなものがあると思います。

私は耐久性を求めました。

・最近はやりの断熱性の高い家というのは、どうも感覚がわかりません。
 私はタバコをよく吸うし、換気扇があるとはいえ、家の中では火も使います。(オール電化の家っていうのも大流行ですけど。)
・木造の純日本建築というのは、建て方と使い方によっては、何百年も持つというのも(住所が奈良県なんで、)よく知ってます。
 だけど、法隆寺を建てたような木材は手に入りませんし、中では暖房も使います。
・2×4というのは、実のところよく知りません。
 神戸の震災でも多くの2×4住宅が地震に耐えて残っているといわれていますが、「火事の発生しなかったところでは」という注釈がどうしても付いてしまいます。
・結婚直後、マンションに住んでいたので、マンションの頑丈さにあこがれがある。
 9階建ての7階に住んでいたのですが、確かに夏は3室に日差しが入り暑かったです。でも、エアコンの効きはいいし、冬、冷え切ったコンクリートでも、暖房の熱の逃げるところがないので、すぐに暖かくなりました。

いま、42才になって考えるのは、「家のことでは、もう一生心配したくない。」っていうことです。

日本の住宅の平均寿命である26年間では、私はともかく、嫁はんや子供が建て替えをしなければならなくなります。
ヘーベルにしておけば、躯体、構造部分については60年を謳っていますから、そのころ、私はこの世には多分存在しませんし、中学生の息子に孫ができても大丈夫なくらいでしょう。(60年間無傷でもつとは思っていませんが。)

構造さえ頑丈であれば、何とかなる。
そう考えました。