構成主義を観点に入れた指導概念図

以下に示す図は池田の仮説である


 

教授主義の学習では、指導者は教え(teach)、学習者は勉強(study)する。勉強した内容を身につける行動を訓練(training)という。

一方、構成主義の学習では、学習者は学び(learn)、指導者は学習者に求められて、支援(coach)する。

 

指導者は、学習者がstudyを必要としているのかcoachを必要としているのかを理解する事が大事である。studyを必要としているときに、coachを行っても学習は混乱するだけである。

 

 

生徒はstudyをしながら一方で自分が興味を示すものについては、同時進行でlearnを行っている場合がある。そのとき、指導者は学習者の学習行為ごとに、teachとcoachを使い分けなければならない。

 

また、さらに細かく見れば一時間の授業時間内に置いても、studytとlearnを使い分けて学習していることもあるであろう。ここを細かく見て指導する事も大事であろうが、現状の一斉授業では厳しい。

 

そうだとすれば、授業のシステムとしてstudyを求める授業、learnを求める授業を作る必要があるのではないだろうか。

 

 

生徒はstudyを行うことでlearnに向かうことがある。その時、指導者はcoachにシフトしなければならない。また、learnであったのがstudyに向かうこともある。もちろん、指導者teachにシフトしなければならない。

 

2005.5.26

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