歌詞の意味がふと意識に止まる 


 音楽を何度も聴いていると歌詞の意味がふいに意識に止まったり、心に染みることがある。 

 気ぜわしい日が続く。こんな時こそ音楽を聴きたいのに、そんな余裕もなく、疲れた身体を癒すためだけに帰宅後の時間を過ごすことがある。過日、手に入れたiPod nanoは快調。外で音楽が聴けるのはありがたい。

 ふと、聴いている曲の歌詞に驚く。

「あなたと繋いだ手の甘いぬくもり」(大貫妙子「春の手紙」)

 僕だったら、ここで「甘い」という言葉は思いつかないだろう。

 時に強い思い込みで聴いていたことに気づくことがある。

「流行が好きだったりそのわり古風なとこあったりするのね」(山崎まさより「セロリ」)

 ハヤリが好きだったり、と歌っているわけだが、僕は長く「槍が好きだったり」だと思い込んでいた。槍が好きということ自体も突飛な言葉の選択だと思っていたが(槍が好きというのは「古風」なのかな、と)、それなら「そのわり」はおかしいだろう、と思っていた。

 シンプルな歌詞が好きである。何度か聴くうちにメロディーと一体になる瞬間も。

「今ならきっと照れないで
歌える 歌える 歌える
I love you
Mr.ChildrenAnd I Love You」) 

Posted: 木 - 10月 6, 2005 at 07:48 午後          


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